AirMac Extreme に繋げたUSB3.0の外付けHDDにバックアップを取る

MacのOSをYosemiteにアップデートの為に購入した3TBのハードディスクがあったので、これを AirMac Extreme に繋げてTimeMachineで無線で一時間おきにバックアップを取れるようにしたら便利じゃないか。と思った。
HDDをディスクユーティリティーで初期化して、デスクトップにマウントした後、AirMac Extreme のUSBポートにHDDを繋いで、バックアップ先に指定したけれども、「識別情報が、最後のバックアップ作成時から変更されています。」と出て途中でバックアップが止まってしまう。
マウントした筈のHDDが消えているので、再度「ネットワーク」からマウントを試みるも、HDDが「共有ポイント」になってしまっていて、マウントはおろか中を見ることさえできない。
再度HDDを初期化しても駄目。
ネット上の情報を当たるうち、USB3.0のHDDが原因では無いかという、取り敢えずの結論に至る。確かに手元の1TBのHDDにやって見たところ何の問題も無い。試しにUSB2.0のハブを間に入れて試してみた所、初めてのバックアップは(一晩以上かかるものの)問題無く終わった。
手元にUSB2.0のハブが無かったので、USB2.0のハブを購入。
もっと安いUSBハブもあったけれど、バスパワーではHDDを複数台繋ぐのに供給電力不足になるおそれもあるし、本棚がスチールなので磁石でくっ付くのはありがたいし、スイッチが付いている(これはバスパワーでハブに電源を繋いで使う場合、余り意味が無かったけれども。)のも良かった。
購入しHDDを初期化してから使用し、それからは問題無く無線で定期バックアップが取れて、データの復活も問題無く行えて、庭にパソコンを持ち出して仕事していると、勝手に一時間毎にバックアップを取ってくれていて、特定の書類だけ一時間前の状態に戻したり、している。


iPhoneのカレンダーの予定を分単位で指定したい

iPhoneの「カレンダー」はMacに入っているカレンダーのアプリケーション「iCal」とiCloudを介して同期してくれて、iPhoneで入れた予定がいつの間にかMacの予定表にも入っているし、Macの予定表に書いた予定がいつの間にかiPhoneのカレンダーに入っているし便利なのだが、iPhone側では予定を五分単位でしか設定できないのを不便に思っていた。
僕は予定を細かに記録する癖があり、特に鈍行を乗り換えての旅行では、時刻表を見ながら乗り換える電車をiPhoneに書き込んでおくと、近い将来の乗り換えの予定をたてるのも、帰宅してから「この時間にはこの列車で…」等と振り返るのにも便利だ。
時刻のみならず、指定席券を購入したら座席番号も書き込んでおくので、翌日駅に行ったら忘れ物がすぐに見つかったという事もある。
こういう事をやるのに、5分単位でしか予定を設定できないiPhoneは不便で、細かい分数を文章として記録しておき、帰宅してからMacのiCalで書き残しておいた細かい分数を入力し直すという手間がかかっていた。
そこで偶然発見したのだが、iPhoneで予定を作成して時刻を設定する時に、一旦、一日中の予定として「終日」をオンにしてから、元のオフに戻すと、時刻の設定が細かい分単位になっている。端から一分単位で希望する分数までダイヤルを回していくのは大変なので、一旦大まかに、例えば28分と設定したい時は一旦25分にしておいてから予定を「終日」にし、元に戻して3分進めて28分にすると楽だ。


FUJI X100 のコマNo.がリセットされてしまった場合

先月、フジのX100の露出がおかしいので池袋のサービスセンターに持って行ったら、絞りの機構が壊れてるとかで、カメラは預けて代わりのX100を貸して貰ったのでそれを持って四国に行き、色々撮った。
そして帰ってきて修理の終わったカメラを受け取り房総に行ったら、画像の番号がリセットされてしまったらしく、修理前に房総で撮った写真とファイル名が重複してしまう。困ってフジのサービスステーションで教えて貰ったのだが、X100はメモリーカード毎に番号を順番に数えていく様になっているらしいけれども、何らかの原因でリセットされてしまった場合、一旦「_DSF0001.RAF」とリセットされてしまったメモリーカードをパソコンに認識させ、ファイル名を任意の数字(「_DSF0146.RAF」とか)にすればそこからまた数え始めてくれる様になっているらしい。
(これは設定し直す番号が増えて無ければならないらしく、撮影された「_DSF0146.RAF」の次に次々試し撮りをし、「_DSF0152.RAF」まで撮ってしまったけれども次の撮影の時は「_DSF0147.RAF」から始めたいので「_DSF0152.RAF」を「_DSF0152.RAF」に変えても、次の撮影画像の名称は「_DSF0153.RAF」になってしまう、という事。)


Fliq Notes と iOS5

AppleからiOS5が配布されたのが10月中旬。
慎重居士を自認する私、数ヶ月はiOS4のままでいる事を決めていたのだが、柏のビックカメラでiPhone4Sを注文してしまい、どうせ新しいiOS5のiPhoneを買うならそれまでにこの古いiPhone3GSをiOS5にして慣れてしまえと思い立った。
iPhone,Palm化計画の時に、大量のメモを管理するアプリとして入れた Fliq Notes 、Mac側の Notebook アプリケーションと同期する為に入れたMissingSync。このコンビがきちんと動いてくれるかが重要なのだ。
iOS4の状態でMacのNotesのバックアップを取り、手順に従って新しいiOS5にアップグレード。
同期は案の定うまく行かないが、同期の設定を「Desktop overwrite device」にしたり、iPhoneの電源を一度切ってみたり、iPhone同期の相手のMacを設定(pairing)し直したりして、何とか同期する様になった。
これはiOS4→iOS5の際に限らず、MissingSyncの同期の不具合には効くテである。
Notes内の項目を検索した時に表示に不具合がある問題はある物の、それはiPhoneを傾けて表示を縦にしたり横にしたりする事で直るし、それ以外は問題無く(iPhone3GSで使い続けるには随分動作が重いとは思うけれども)使えている。


TwitterとFacebookの連携がおかしい

都営八王子霊園
Twitterでの発言をそのままFacebookに投稿する様にしているのだが、それが最近うまく機能しなくなって居た。
と言っても気付いたのは一昨日なのだが、全く反映され無かったり、まとめて反映されたり、でもiPhoneのFacebookアプリでは反映され無かったり。
パソコンのFacebookのページで一旦連携を解除した後、再度連携させる様に設定すると、問題無くパソコンにもiPhoneにもTwitterへの投稿が反映された。
昨日、三鷹市美術ギャラリーにて「谷川晃一展~南の庭のアトリエより~」を観る。ワクワクドキドキという感情を絵にしたらきっとこんな風になるんだろうなという色も形も、楽しい絵。
昨日は婆ちゃんが急に墓参りに行くと言い出し高尾まで行ってきた、そこの墓地。帰りに三鷹に寄った。
追伸: 今日(日曜日)WebSiteに問い合わせくださったのは良いのだけど、「アドバイスください」との内容なのに連絡先の無い方がいらっしゃった。再度「お問い合わせ」から連絡先を追加で書いて送ってください。


AppleStoreに恥をかきに行ってきた

iPhoneの片方のスピーカーから音が出ないので交換して貰おうと、昨日銀座のAppleStoreに行ってきた。
「どうされました?」「右のスピーカーから音が出ないんですけど」「iPhoneは左の穴がスピーカーで右がマイクなので、元々音は出ないんですよ。」「…」
何か訊く度にGoogleで検索して、果ては「ハードディスクを初期化すると良い!」としか言えない自称 “Genius” の人間共だが、始めて尊敬し、そして凹まされた。
ここで引き下がるのも悔しいし、良い機会だと思ったので、内蔵電池の持ちが大分悪くなってきていたので、丁度後数日で保証が切れて有償になる前に、本体を交換して貰った。(iPhoneは電池を交換する事ができず、電池の持ちが悪くなったらAppleStoreに行って新品と交換して貰うしかない。Appleの延長保証に入っていたので今回の交換は無償で、「電池の持ちが悪くなったら本体交換」というのはAppleの延長保証のウリである。)
本体を交換したお陰で本体もきれいになり、液晶の傷も消えてなんだか買い換えたみたいだ。けれども所詮は一世代前の iPhone 3GSiPhone4 欲しい。(この様にiPhoneは何か些細な故障でもすぐ本体を交換する様になっているので、液晶に保護シートを付けたり、カバーを付けたりするのは意味が無いと思う。どうしても保護シートなど付けてしまうと、何も付けないよりも視認性は下がってしまうのだから。自分のミスによる落下は有償での交換だから意味があるかもしれないが、僕は少なくともiPhoneを所有して数年間、そういう事故は無い。)


画面を白黒に

次の作品はデジカメで撮った物を白黒で発表しようと思っているのだけど、撮った画像を見るのに、白黒フィルムのベタ焼きと違ってモニタに映る写真はカラーだから、見た目を白黒で感じられなくて困ったなと思っていたら、案外簡単にそれを解決してくれる方法を発見した。
Mac OS 10.5 での話だが、この先もこの機能を残してくれる事を祈る(いやおそらくそんな目的の為にある機能ではないと思うのだが)。
「システム環境設定」の中の「ユニバーサルアクセス」に「グレイスケールを使用」という項目があるので、そこにチェックを付けると、画面全体が白黒(B&W・モノクロ)になる。
実際その写真を伸ばすとなれば、グレイスケールにする(彩度を0にする)だけじゃなくて、RGBのどれかのチャンネルだけ生かして白黒フィルムで言えば色のフィルターをかける事もするのでモノクロとした場合の正しい色を出すという事でも無いのだが、取り敢えず邪魔な色情報を見ずに済むというのは良い。


MacとiPhoneと無線LANが繋がらなかった

昨年夏、自宅の机の上のMac(MacBook Pro) と枕元のMac(MacBook) の他に新しく買ったiPhone(3Gs)が入ったら、数時間は良いのだが突然繋がらなくなる事が頻発した。いつ繋がらなくなるか怖いので、仕方なくiPhoneは帰宅して自宅の無線LANネットワークを自動的に認識する前に無線LANを切って、電話回線のみを使うように切り替えていた、面倒だったが。
無線LANの電波を出す機器が専用の物ではなく、机の上のMacの「インターネット共有」で出した電波だったから良くないのかとも思い、持っていた AirMac Express でも試してみたが、結果は同じだった。
春に AirMac Extreme を買い、同じように無線LANネットワークを作ってみた時にもしやと思い、枕元のMacで掴まえる電波を通常の2.4GHz帯では無く5GHz帯の物にしてみた。(iPhoneで掴まえる電波は通常の2.4GHz帯)
すると問題無く安定して繋がる様になり、安心して自宅でもiPhoneのWi-Fiをオンにして使っている。


MovableType5への移行

一昨日から、この日記のシステムMovableTypeを最新の5にアップグレードする作業をやっていて、取り敢えず午前中までに取り敢えずの所まで行ったので、ここに記述。
まだ完全に納得の行く所までというわけでは無いが、ブログの体をなした所で一旦新しい記事の投稿を試してみたいという事もある。
この写真日記を携帯電話から見てくれている友人がスマートフォンを買ったというので、スマートフォン対応にしたら見やすいと思うし、iPhoneを持っている僕も楽しい。
最新のMovableType5ならば至極簡単にスマートフォン対応の画面を無料で手に入れられるらしいし、テーマを切り替える事で画面のデザインを簡単に変更する事ができるらしいとか、facebookの「いいね!」ボタンを付けたいとか、色々あって、何か新しいバージョンにした方が良い様な気がしていたのだ。
そこで移行作業。ここを参考にやってみたけれども、大抵の物がそうであるように、書いてある様には簡単にはいかない。
削除して、再度インストールして、データベース(MySQL)を削除して、また入れてバックアップから戻して、とやって、何度目かにやっとこの様になった。
他のブログや検索エンジンからのリンクが外れるような事は絶対避けたかったので、旧ブログの記事URLと新ブログ記事URLは同じにしたかった。これが難関で、新規にブログを作るならば何ら問題は無いのだけど、記事に含まれる”_”(アンダーバー)が”-“(ハイフン)になってしまう。
試行錯誤の末、各々の記事のアーカイブテンプレートの
folder-path/page-basename.html(ウェブページの例)を
folder_path/page_basename.html
に選んで変更すれば良いのが分かった。参考
今後修正したい事、
・文章の横幅を、横位置の写真の横幅に合わせる。文章と写真がずれていて変。
・SEOなんて良いから、冗長でくどい説明を何とかする。記事の「戻る」「次へ」は手のアイコンに。なるべく文章を消して上品に。役所の案内板じゃあ無いんだから。
連休中にカモミールの種を蒔くために、家庭菜園を掘り起こして、苦土石灰を買って入れておきたい。


MissingSync for iPhone

iPhoneとMacの両方に入れたメモソフト、 Mark/Space NoteBook と同期する Missing Sync for iPhone
Palm時代から Missing Sync for Palm を使っていて、PalmのメモとMacの Mark/Space NoteBook を同期させていたので、Palmのメモ帳の中身をそのままiPhoneに入れられる Missing Sync を購入した。Palm版と違い日本の代理店が扱っていないので、安価ではあるが米国から直接購入しなければならない。そして案の定同期がうまくいかない。
何度かやっていて分かったのだが、同期の最初は MissingSync for Palm を開いてそのウインドウ上でノートの設定が「Synchronize」となっているのを「Desktop overwrites device」としなければいけなくて、それで取り敢えずMacの Mark/Space NoteBook の内容をiPhone側に書き込んでから改めて同期の設定を「Synchronize」とすれば、ちゃんと同期(iPhoneで書き加えた&削除した物はMac側の Mark/Space NoteBook も同じ様になり、Macの Mark/Space NoteBook で書き加えた&削除した物はiPhoneでも同じ様に反映される、事。)できる様になる。
なぜそんな事を思い出したかと言えば、今回iOS4に対応した Missing Sync のマイナーアップグレードをインストールしたらば、やはり同じ様になってしまい、同じ対処法で解決できたから。