明日から写真展やります

“写真展「伊豆」の設営作業"

もっと早くここでもお知らせしようと思っていたのだけど、明日から写真展やります。場所はもう何度もやっている、新宿のコニカミノルタプラザです。高野のビルの四階です。

伊豆には何度か通っていましたが、その写真を並べます。
余り、私の伊豆を押しつける様な写真ではありませんが、私の感じた伊豆を、追体験しに来てください。


感想ノート

私の写真展が終わって数日経った。今回は写真関係者よりも、普通の人が来て、普通に作品を観て、そして感想を言っていってくれた展示だったと思う。
これまでの私の作品は人を突き放す様な傾向があって、自分の思った事を語らせたり、観た人を饒舌にする物では無かったと思うけれども、今回は知らない人が在廊している私を掴まえて感じた事を語ってくれたり、会場の中の椅子に置いた感想ノートに思ったままを書いてくれていたりしていて、嬉しかった。
観た人に自由に感想を綴って貰う「感想ノート」は、僕は好きで初めての展示の時から環境が許せば置いている。
同じコニカミノルタプラザの展示でも、心ない事や辛辣な批判を書かれるのが嫌なので置かないという人も多いが、それが面白くて東京都写真美術館の展示でも置いていた強者も居た。僕はどんな事を書かれようとも、自分の作品を人前に晒して色々な事を言われるのが「個展」という物であると思うし、展示が終わって数年後それを見返して感慨にふけるのが面白いのでまず置いておく。
そして嬉しかった感想、「旅した気分」とか「一日で撮ったみたい」とか。


写真展をします

増田新写真展「房総」
10月に、数年ぶりに(その前も数年ぶりだったけど)写真展をします。場所はまた、新宿のコニカミノルタプラザです。
題名は「房総」。ここ数年、南房総の富浦から館山、千倉、鴨川などに行って撮った写真です。
また会期が近づきましたらお知らせしますので、宜しくお願いします。


細部まで見せる写真

国立新美術館の休憩室にて
六本木の国立新美術館で「アンドレアス・グルスキー展」を観た。
史上最高額の数億円で売れた写真という事で、どんな物だろうと観てきた。
「数億円」という先入観を捨てて見れば、良い写真だと思うし、Webや印刷物で作品を見て「ふ〜ん」と思い、実物を見るとその大きさと細部に確実に驚かざると得ないので、誰にでも本物の凄さを分かりやすい作品だとも言える。小さなギャラリーでは無く大きな美術館で金を取って見せるのも納得できる写真だった。
その高解像度の巨大写真に込められた(或いは、込めてる事にさせられた。込めてる事にしちゃった。)暗喩までは分からないが、高解像度のデジカメ画像をツギハギして更に高解像度の写真にするというのは、遅かれ早かれ誰かがやっていた事だろう。
数億円で売れたという写真は、その写真に数億円の価値があるという事では無く、その写真を数億円で買っておけば数十年後にはもっと高名な写真家となった作者も亡くなっていて、せめて数億プラス数千万円で売れるだろうという金儲けの為の買い物だろうから、値段を気にして見る事は無いと思うのだけど、投資という意味では、今後この様な高画素の写真は誰でもコンパクトカメラで撮れる見慣れた写真となっていて、その時まだ数億円の価値があり続けるのかなあとは思うのだ。或いは時代の里程標(マイルストーン)という意味で価値が出ているのかも分からないけど。
展示された作品の中には、初期にニューカラーの方向に足を突っ込んでみました的な作品もあって、それをこの巨大で細密な作品と一緒に観るのも面白かった。


ギャラリー巡り(写真を商品として扱う)

夏の気配
杉並区役所にて用事をし、丸ノ内線で新中野に行き冬青社土田ヒロミさんの古い元気な写真を観る。六本木の タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム の村越としやさんの展示を観ようと思ったら、廊主が居なくて入れなく、隣の Zen Photo Gallery を少し観た後、戻る。
写真は冬青社から青梅街道に出た所の角にあるラーメン屋さん、「つけ麺」やら新興勢力が周りに現れては消えるけれども、なかなかしぶとい店。


FUJI X100 のコマNo.がリセットされてしまった場合

先月、フジのX100の露出がおかしいので池袋のサービスセンターに持って行ったら、絞りの機構が壊れてるとかで、カメラは預けて代わりのX100を貸して貰ったのでそれを持って四国に行き、色々撮った。
そして帰ってきて修理の終わったカメラを受け取り房総に行ったら、画像の番号がリセットされてしまったらしく、修理前に房総で撮った写真とファイル名が重複してしまう。困ってフジのサービスステーションで教えて貰ったのだが、X100はメモリーカード毎に番号を順番に数えていく様になっているらしいけれども、何らかの原因でリセットされてしまった場合、一旦「_DSF0001.RAF」とリセットされてしまったメモリーカードをパソコンに認識させ、ファイル名を任意の数字(「_DSF0146.RAF」とか)にすればそこからまた数え始めてくれる様になっているらしい。
(これは設定し直す番号が増えて無ければならないらしく、撮影された「_DSF0146.RAF」の次に次々試し撮りをし、「_DSF0152.RAF」まで撮ってしまったけれども次の撮影の時は「_DSF0147.RAF」から始めたいので「_DSF0152.RAF」を「_DSF0152.RAF」に変えても、次の撮影画像の名称は「_DSF0153.RAF」になってしまう、という事。)


古本探し

写真集を買いに神保町の古書店「夏目書房」へ
今日は実家から我孫子ヘ帰りがてら、神保町に寄りお目当ての古本を。
ネットでその写真集を検索したら、その店にあるとの事だったので。
通信販売もやっている様だったからそれを使っても良かったのだが、配送料が惜しいので店に直接行ってみる事に。ついでに古書店巡りでもするつもりだったけれども、とてもそんな空模様では無く。
写真集は発売時に売っただけで絶版になっている事が多く、ましてや自費出版の写真集など余り世に出回っていないから後からその写真家が(限られた人々に)有名になったり値段も高騰する(例えばこの人この本)。僕が買った無名の写真家の本も高騰しないだろうか。