「くにゃくにゃまあ」(コープス・ブライド)

映画「(ティム・バートンの)コープス・ブライド予告編)」を観た。
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」みたいな人形アニメーションの、(「チャーリーとチョコレート工場」に続いての)ティム・バートン映画。
最近の人形アニメーションの流れとしてそんなもんなのかもしれないけど、只ぴょんこぴょんこ動き回るのは、なんかセルアニメーションの人形版みたいで頂けない。顔の表情がコロコロ変わるのは粘土かCGの様で気持ちワルいし。(予告編は圧縮されているのでかなりのっぺり感があって余計その様に見えるが。)
人形アニメーションというのはね、抑制された動きの中でこそ… ってのは古いのね。やっぱトルンカ(チェコの巨匠、DVD持ってる。)の方が良いや。


最終日

昨日少し顔を出した、アパレルの小さなブランドが集まった合同展示会、「代官山コレクション」に朝から撮影に行く。
各ブランドイメージと、会場全体のイメージを諸所。
小さなブランドが頑張っているのを見るのは、本当に楽しいし、励ましになる。
色々商売のお話もあったようで、良かった良かった。
名刺(WebDesignerの方)を配りまくっていたら、名刺が無くなってしまった(代わりに名刺入れの中は他人様の名刺で一杯)(余り自慢できる事ではないが)。


呑みながら寝る


写真の納品に築地の会社に行って、同じ日比谷線だからと、本来明日行く予定だったファッション(アパレル?)の合同展示会、「代官山コレクション」に顔を出す。六本木で働いている大学の友人を呼び出して、呑む。
すみません、呑みながら半分寝てました。
深夜帰宅。
飲み屋にて。眠たげな植物。


三島に日帰り出張


三島(静岡県)に写真の仕事で日帰り出張してきた。新幹線に乗ったのは学生の時大阪に出張して以来だから…えっとぉ… まあ数年前だ。
熱海を超えただけで急に空気が東海ちっくになるななんて思いつつ、良い眺め。
三島と云えば去年の同じ頃、四国から帰ってこようと思ったら足止めをくらった因縁の駅だよ。駅の地下道が懐かしいなあ… 1680円(東京〜三島間の新幹線代)惜しさに乗らなかったけど、今でも1680円は惜しいなあ。
ここから東京まで一時間しないで行けるんだから、時代というのは凄い物です(違うって)。


ロッテ勝った〜!

昨日朝の「食彩の王国(テレビ朝日)」で羊肉をやっていて、観ていたら食べたくなったので夕方、柏の友達を呼んでラムを焼いて食べた。七輪で焼くと羊肉の臭みが脂と共に落ちて、おいしい。
日本シリーズ(ロッテ対阪神)を観戦(一応千葉県民的にロッテファン)しつつ焼き羊肉。ビール。部屋の中でやると煙が籠もるけど、気にしない。極楽極楽…
…と思ったら、水曜日からの代官山コレクションに出展する「C」のHさんからメール。
日本シリーズの方は、ロッテが10-1(7回で濃霧により試合中断のまま)で快勝。中学の友人、そして熱烈的阪神ファンのS君は、遂に黙り込んだ(メールの返事が来なくなった)。


ひやおろし

人からもらった「ひやおろし」なる日本酒を呑んでいます。瓶には、「冷やすか常温で」と書いてありますが(うろ覚え)、僕は(今発見したのだけれど)かんをつけて、このクサい(かぐわしいとも云う)匂いを嗅ぎつつ味わうのが良い。
今日は我孫子の新星堂で、一青窈のアルバムを買った。
一青窈と日本酒って、合うなあ…?(てか、「ひやおろし」って、何?)
(MovableTypeに移行して、一日に一つだけという制限も無くなったので、酔っぱらいの一言を…)


ムジの聖地

東大病院の眼科の検査の日で、朝から上野まで出てきたのは良いものの、このまま帰るのはしゃくなので(要はヒマ)、以前いしだなおとさんのブログで、「有楽町の無印良品好きの聖地に云々…」という話があったのを思い出し、「そんなのがあるんだったら一度行ってみたろ」と思い、けれどもそれ以上の事は知らなくて(行きあたりばったりの人生ですから)、有楽町の駅中の小さな無印良品で、「大きい無印良品がここら辺にあるって聞いたんですけど、どこですか?」とお上りさんのように訊いたら、教えてくれた。なんだ、よく通る(負け惜しみ)倉庫みたいなトコじゃん。
入ると中は三階に分かれていて、さすが「聖地」。蒲団の外側を覆う布がボロボロで、干すたびに裂けていって仕方なかったので、蒲団一式(敷き布団と、羽毛の蒲団二つ)を購入。配送料¥1,050なら、友達に頼むより安いかな?(イヤなヤツ)
デジカメを忘れた〜(泣)


「ウソがウソの映画」(チャーリーとチョコレート工場)

映画「チャーリーとチョコレート工場予告編)」を観た。「バットマン(「リターンズ」まで)」や「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の、楽しいけど、ちょっとコワい、ティム・バートン的世界が濃縮されてめくりめく展開する映画。
工場の内部を案内して行く先のその部屋毎に、ウソの世界が本当にウソっぽくあって、本当に楽しい。
最後は「結局それかよ」的結末なのだが、まあそれはいい、本当に「それはどーでもいい」楽しい映画。


体験芸術


久々に、本当に久々に、自分の撮影に行った。仕事が盛況で… といいつつ実は夏場は温度管理が面倒くさかっただけというのもあるのだが、取りあえず、久々に行った。
上野から銀座に廻って歩いていたら、自民党の安倍さんが募金をしていて、その周りを新聞社やテレビ局のカメラが取り囲んでいた。ああいうカメラマンってのは本当に大変だなあ。
その後、有楽町のビックカメラで、先日購入したFlashというパソコンのソフトの解説本を数冊、買う。
その後、深川の東京都現代美術館で「イサム・ノグチ展」を観る。
作品の遊具で遊ぶ子どもとオトナ。遊具の周りの床は柔らかくなっていて転んでも大丈夫。今流行りの「体験芸術」なんて、実はこんなもんなんじゃないの?と思いつつ。
「イサムの作品(さくひん)には不思議(ふしぎ)なかたちをしたものがたくさんあります。作品(さくひん)に近(ちか)づいたり、後(うし)ろにさがってみたり、まわりをぐるっと一周(いっしゅう)したりして、その場所(ばしょ)によってちがったかたちや表情(ひょうじょう)を見(み)せるイサムの作品(さくひん)をゆっくり楽(たの)しんでください。」(「イサム・ノグチ展 こどものためのガイドブック」より)