鹿島神宮に行った

鹿島神宮の森
一昨日、我孫子の家に来ていた祖母を連れて、鹿島神宮に遅まきながら初詣に行った。
我孫子から常磐線で石岡に行き、そこから4月の廃線が決まっている鹿島鉄道に乗って終点の鉾田まで、そこから鹿島臨海鉄道の新鉾田まで歩き、鹿島臨海鉄道にて鹿島神宮まで。
鹿島鉄道キハ432の側面
途中「榎本(えのきもと)」駅での行き違い待ちの間にホームに出て撮った、キハ432という車両の側面、この窓は「バス窓」というらしい、なるほど、昔のバスみたいだ。
鹿島神宮に着く。駅員さんに訊くと駅から歩いて十分ほどの距離にあるそうだ。霧島神宮は駅からバスで行くほどの距離だったのだけど、ここは本当に「鹿島神宮」駅らしい。
余りに寒くて、参道のお店でお昼を食べて暖まってから参拝。
鎮守の森というか、神社の森が物凄く広く、そこに植えてある杉の木?がとても高い。
鹿を飼っている所があって、時々「ぴゅーん、ぴゅーん。」と鳴く。鹿の鳴き声は始めて聞いたけど、山の中でこれを聞くと確かに風情があって寂しいと思う、百人一首に確かそういう歌があった。
帰りは鹿島線で佐原を通って成田で我孫子行きに乗り換えたけれども、こちらの方が近い。


「一陽来復」のお札

去年早稲田の穴八幡宮に行った高校時代の後輩が、「今年も行こう」というので穴八幡宮に行って「一陽来復」のお札をもらってきた(体験記)。

山手線の大塚で待ち合わせて、都電で早稲田に行き、早稲田大学の構内を抜けて(ついでに学食でお昼御飯も食べて)、穴八幡宮へ。
早稲田の穴八幡宮
早稲田の穴八幡宮
彼女と別れて帰りは、早稲田から都電に乗って終点の方まで。
チンチーン、ガッテンゴー…
外は寒いが、電車の中は日が差して暖かい。
(昨日ある人に「ここのブログみたいに写真が大きいのが良い!」と言われ、サーバ容量も増えた事だし、写真を大きくしてみました。ついでにトップページの記事の写真も全て大きくしてみました。)


常磐線グリーン車

三月十八日のダイヤ改正で常磐線にグリーン車が登場するまで、グリーン車お試しキャンペーンとかでグリーン車になる車両にタダで乗れるというので乗ってみた。
実は、以前乗ってみては居るものの、乗ってみた日は土曜日で、二階席は近県からいらっしゃった電車マニアの方々で埋め尽くされていて、仕方なく一階席に乗ったのだが、今日は、三十分前から上野駅のホームに並んで(と言っても平日は並んでいる人などいなかったけど)、二階の窓際の席に陣取って、我孫子までの旅行?を楽しんでみた。
上野駅に停車する常磐線のグリーン車
上野駅に停車する常磐線のグリーン車(車内より)
音も静かだし、席もフカフカで快適ではありますけど、じゃあこの為に750円(上野-我孫子 平日車外での購入)出すかと言われると、私はやめておきますがね。


「御都合主義」(武士の一分)

昨日、映画「武士の一分(いちぶん)goo映画 による紹介)」を観た。
以前観た、「たそがれ清兵衛」と同じ藤沢周平作品の山田洋次監督による映画化。
原作を読んだことが無いからどちらが悪いのか知らないが、相変わらずご都合主義のストーリー展開。
一番おかしいのが、主人公のキムタク演じる目の見えなくなった下級武士が、身よりのない、帰るところのない奥さん(身よりのないその奥さんをめとったからキムタクは偉い、みたいな話もあった。)を夜、家から叩き出し、怒りの原因が解けて戻ってくる
(これも下男の笹野高史{良い味出してる}が奥さんが居なくなって大変だから飯炊き女を雇いたいと言う→
連れてきた飯炊き女が作ったおかずを盲目の下級武士が口にする→
「これは○○{←奥さんの名前}の味ではないかっ!」→
感動)
のだけど、家を追ん出されて数日間、どうやって雨風をしのいでいたのかは最後まで全く語られない。


何もしない(ような)一日


仕事の山が一つ終わって一段落ついて、今日は久々に家でのんびり。一昨日の夜、赤坂の中華料理屋「M」にて、ここは学生時代行っていた料理写真スタジオでよく行っていた店。
紹興酒のボトルにタオルが巻き付いているのは、紹興酒のプライバシーを尊重して…じゃなくて温めてもらったので。
今日は朝、先日アップルストアで買ったハードディスクが配送されるのを待って、駅前の郵便局へ用事をしに。
ついでにイトーヨーカドーで夕飯の買い物をしてしまおうと行ったら、パン売り場に
ヤマザキ TBSテレビ「華麗なる一族」コラボレーション商品「華麗ぱん(中辛)」

なる物が。


手袋はLだった


年末から行こう行こうと思いつつ、気が付いたら明日までだったので、川崎市民ミュージアムに「横山光輝の世界展」を観に行った。
「鉄人28号」や「魔法使いサリー」「伊賀の影丸」「バビル2世」「三国志」などたくさんの作品を残し2004年に亡くなった漫画家、横山光輝(みつてる)(ファンサイト)。その初めての回顧展。様々な時代の作品をかいつまんで見る事ができて面白い。数十年も活躍している(していた)一人の漫画家の作品をデビュー当初から見ていくというのは、こういう機会でも無ければまず無理。
少年時代「三国志」等横山作品にはまった私としては、懐かしい世界。生原稿を見て、改めてその流麗な線に感心。
帰りの東急東横線、繋ぎ服でヘルメットをかぶった人が乗っていたから何かと思ったら、次の駅での停車中、脚立を出して組み立てて、チカチカしている蛍光灯を持っていた蛍光灯と取り替えてしまった。皆が唖然としている間に脚立を畳んでその人は去っていった。
終点渋谷に着いて降りたら、電車の先頭を運転手さんみたいな格好をした人がハンディカムみたいなビデオで写していた。東急は謎が多い。
原宿にて、デジカメwatchの記事で見て、この時期の撮影には欲しいと思っていたアクシーズクインの親指と人差し指と中指だけ出る手袋を買いに原宿へ。訊いてみたら結構この製品は方々の大きなスポーツ用品店にあるらしいが、在庫やら潤沢にあるのはアクシーズクインに問い合わせて教えてもらった原宿通りにあるこの店「ノルブリンカ」らしい。実際にはめてみたら、あったのはLサイズ。服はMサイズなのに、手袋はLサイズらしい。(XLサイズでは少し大きくて、Lサイズだと少し小さかった。結局Lサイズに。)
美術館の前に停まっていたバス。


実家の実家へ(甘楽町秋畑)

二日から父親と、父方の実家の群馬県甘楽町(かんらまち)の秋畑という山奥へ行っていた。
群馬県甘楽町秋畑
近くの山に登ってみる。こんな所。
貫前神社(ぬきさきじんじゃ)(群馬県の上州一ノ宮)に初詣
昨日、近くの貫前神社(ぬきさきじんじゃ)(上州一ノ宮)に初詣に行く。
高崎線の車内、現在午後三時。今日は実家に泊まるけど、明日我孫子に帰ったら大掃除をしないと。