iPhoneのカレンダーの予定を分単位で指定したい

iPhoneの「カレンダー」はMacに入っているカレンダーのアプリケーション「iCal」とiCloudを介して同期してくれて、iPhoneで入れた予定がいつの間にかMacの予定表にも入っているし、Macの予定表に書いた予定がいつの間にかiPhoneのカレンダーに入っているし便利なのだが、iPhone側では予定を五分単位でしか設定できないのを不便に思っていた。
僕は予定を細かに記録する癖があり、特に鈍行を乗り換えての旅行では、時刻表を見ながら乗り換える電車をiPhoneに書き込んでおくと、近い将来の乗り換えの予定をたてるのも、帰宅してから「この時間にはこの列車で…」等と振り返るのにも便利だ。
時刻のみならず、指定席券を購入したら座席番号も書き込んでおくので、翌日駅に行ったら忘れ物がすぐに見つかったという事もある。
こういう事をやるのに、5分単位でしか予定を設定できないiPhoneは不便で、細かい分数を文章として記録しておき、帰宅してからMacのiCalで書き残しておいた細かい分数を入力し直すという手間がかかっていた。
そこで偶然発見したのだが、iPhoneで予定を作成して時刻を設定する時に、一旦、一日中の予定として「終日」をオンにしてから、元のオフに戻すと、時刻の設定が細かい分単位になっている。端から一分単位で希望する分数までダイヤルを回していくのは大変なので、一旦大まかに、例えば28分と設定したい時は一旦25分にしておいてから予定を「終日」にし、元に戻して3分進めて28分にすると楽だ。


FUJI X100 のコマNo.がリセットされてしまった場合

先月、フジのX100の露出がおかしいので池袋のサービスセンターに持って行ったら、絞りの機構が壊れてるとかで、カメラは預けて代わりのX100を貸して貰ったのでそれを持って四国に行き、色々撮った。
そして帰ってきて修理の終わったカメラを受け取り房総に行ったら、画像の番号がリセットされてしまったらしく、修理前に房総で撮った写真とファイル名が重複してしまう。困ってフジのサービスステーションで教えて貰ったのだが、X100はメモリーカード毎に番号を順番に数えていく様になっているらしいけれども、何らかの原因でリセットされてしまった場合、一旦「_DSF0001.RAF」とリセットされてしまったメモリーカードをパソコンに認識させ、ファイル名を任意の数字(「_DSF0146.RAF」とか)にすればそこからまた数え始めてくれる様になっているらしい。
(これは設定し直す番号が増えて無ければならないらしく、撮影された「_DSF0146.RAF」の次に次々試し撮りをし、「_DSF0152.RAF」まで撮ってしまったけれども次の撮影の時は「_DSF0147.RAF」から始めたいので「_DSF0152.RAF」を「_DSF0152.RAF」に変えても、次の撮影画像の名称は「_DSF0153.RAF」になってしまう、という事。)