AirMac Extreme に繋げたUSB3.0の外付けHDDにバックアップを取る

MacのOSをYosemiteにアップデートの為に購入した3TBのハードディスクがあったので、これを AirMac Extreme に繋げてTimeMachineで無線で一時間おきにバックアップを取れるようにしたら便利じゃないか。と思った。
HDDをディスクユーティリティーで初期化して、デスクトップにマウントした後、AirMac Extreme のUSBポートにHDDを繋いで、バックアップ先に指定したけれども、「識別情報が、最後のバックアップ作成時から変更されています。」と出て途中でバックアップが止まってしまう。
マウントした筈のHDDが消えているので、再度「ネットワーク」からマウントを試みるも、HDDが「共有ポイント」になってしまっていて、マウントはおろか中を見ることさえできない。
再度HDDを初期化しても駄目。
ネット上の情報を当たるうち、USB3.0のHDDが原因では無いかという、取り敢えずの結論に至る。確かに手元の1TBのHDDにやって見たところ何の問題も無い。試しにUSB2.0のハブを間に入れて試してみた所、初めてのバックアップは(一晩以上かかるものの)問題無く終わった。
手元にUSB2.0のハブが無かったので、USB2.0のハブを購入。
もっと安いUSBハブもあったけれど、バスパワーではHDDを複数台繋ぐのに供給電力不足になるおそれもあるし、本棚がスチールなので磁石でくっ付くのはありがたいし、スイッチが付いている(これはバスパワーでハブに電源を繋いで使う場合、余り意味が無かったけれども。)のも良かった。
購入しHDDを初期化してから使用し、それからは問題無く無線で定期バックアップが取れて、データの復活も問題無く行えて、庭にパソコンを持ち出して仕事していると、勝手に一時間毎にバックアップを取ってくれていて、特定の書類だけ一時間前の状態に戻したり、している。