読了


久々に本など読んでみようと思ったが、余りに汚くて寝っ転がるとゴミが体にまとわりついてくるので、使っていない、通称(といっても僕が呼んでいるだけだが)「物置き部屋」に移動。
ここ数ヶ月読んでいたドストエフスキーの「罪と罰」(岩波書店版 江川卓訳)を読み終えた。やっと。厚さ2cm位のが上、中、下に分かれてある。
「バカの壁」を読みたくないという理由だけで、手を出したが最後、つまらぬ意地のために数ヶ月、アヴドーチャ・ロマーノヴナとかアンドレイ・セミョーノヴィチ・レベジャートニコフなんていう覚えにくい名前群に付き合わされた。
しかしまあ、凄い話です。おすすめ(気力と時間があれば)。
「これで終わった。」-最後の一文より-


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