九月の終わり、夏の終わり。


某所から手に入れた「笑点カレンダー」三ヶ月で一枚になっていて、七八九月は「落語中興の祖」「三遊亭圓朝(さんゆうていえんちょう)」。
落語の作者として今に残る人で、「眞景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)」「牡丹灯籠(ぼたんどうろう)」と、夏に縁が深い。この他にも「鰍沢(かじかざわ)」は、(演者が巧い程に)とても冬には聴けない、雪深い山中の話。
演者が如何に巧くても、聴く側にそれに喚起される想像力が無ければ面白くない。聴く側も試される芸能、それが落語。
前述の通り本日、取手の病院に再伺い。「まあ良いでしょう」という事でめでたく「無罪放免」と相成りました。これで以前のように方々飛び回れる。


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