既知のマティス

上野の国立西洋美術館に「マティス展」を観に行った。「本物のマチスを観るなんて始めてだな〜」なんて思っていたら、こういう大規模なマティスの展覧会は日本では二十三年ぶりだとか。
マティスといえば「色彩の画家」というイメージだが、その通り。印刷物にすると浮ついた色になってしまうが、なんとも深い色同士の微妙な組み合わせによる作品で、「なんでこんな色使いができるんだろ…」としばし唖然。
けど「なんでこんな混んでるんだろ…」という位混んでいた。平日の昼間であるに関わらず。大抵会期が終わりに近づくと混んでくるから、早く観た方が良いかも。
「本物」の凄さを見せつけられた展覧会でした。また行こう〜


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