ある一日

六時半、起きる。
洗濯機を廻しながら、まず朝風呂。御飯、味噌汁を温め、茄子と鶏を焼き、しょうがをすって、いただきます。
気がついたら八時半。洗濯物を干して、支度をし、仕事の撮影へ。
なぜか市川(千葉県)に居る。本八幡行きのバスがある〜(一時間に二本)、これで行けば次の目的地の「千歳烏山」まで一本だ(都営新宿線-京王線)。
と思いつつ新宿で途中下車。コニカミノルタプラザへ、悪い子ちゃん。『山田真写真展「Ship Breakers CHITTAGONG」"チッタゴン船舶解体場"』久々に見た骨太のフォトドキュメンタリー、様々な報道媒体が発達した今、写真(しかも白黒)でドキュメンタリーするとはこういう事を云うのだ。サルガド調(とすぐ系統づけようとするのが悪い癖なんだけどね)。
気を取り直して(どういう気だろう?)仕事。元の「新宿」駅(地方の人には信じられないだろうが、「新宿」には各路線毎の「新宿」があるのだ。)から京王線で(考えてみりゃ京王線のホントの「新宿」から行けば良かった。都営と京王の「新宿」に戻っちゃったよ)「千歳烏山」へ。
今日のお仕事、最後の目的地は東急田園都市線の「用賀」。「千歳烏山」からは「下高井戸」に行き、そこから東急世田谷線(通称玉電)で「三軒茶屋」ぐらいは分かる。
三時近く、「日が沈む〜!」と取りあえず飛び込んだ電車は「急行」、次の停車駅は「二子玉川」。目的駅「用賀」の一つ先だよ〜。仕方無く歩いて戻る。
三時半、今日の業務完了。
ぎゃー、帰って早く取り込まないと洗濯物が湿っちゃうよ〜。


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