「カサノバ」

昨日、映画「カサノバ」を観た。
ローマカトリックの道徳観が唯一無二の正義であり、それに反する者は全て異端でありそれだけで処罰の対象になった時代、イタリアのベネチアに現れた伝説の女たらし、遊興人、カサノバ。
絢爛豪華な時代絵巻… と言いたい所だが、豪華さも中途半端、ウソっぽい調度品に説得力は無い。内容は調子よく全てがうまくいく物語。
説得力が画面、内容とも無い映画だった。


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