若気の至りを思い出す


最近、朝が冷え込む。昨日、朝早く起きて家の前に出たら、手賀沼に川霧?がかかっていた。スウェットの上下の上に、綿入れとは言え半纏だけでデジカメを持って沼の方に向かうと、寒い。偶に早起きをするとこんな光景が見られるのか。
七時半過ぎ、パソコンを持って家を出る。大学の時に通っていた(というよりここから学校に通っていたような…)赤坂の、料理写真とフードコーディネートのスタジオで、作った経理のデータベースを会計士を変えるので根本的なトコをいじって欲しいとの事だったのだ。
しかしまあ、僕が数年前に作ったデータベースを、未だに使っていたとはねえ。とっくに「勘定奉行」か何かになっていると思っていたよ。
八時頃、ラッシュの頂点の我孫子駅。こっちはのんびりエスカレーターでホームに下っていると、横を駆け下りて電車に乗ろうという人が通り過ぎていく。数分待てば次が来るのに、焦ってそのまま落っこちたら電車に乗り遅れるどころの話じゃないと思うよ。人間の脊髄なんて結構簡単にポキッと行っちゃうんだからさ。
データベースをいじってみると、意外にもよく覚えているものだ。
ソフト(ファイルメーカーpro)の解説書と首っ引きで、関数を使って計算式を考えて… よくこんな事やったな。若さというのは恐ろしいものだ。会計士の人も驚いていたという。


「若気の至りを思い出す」への2件のフィードバック

  1. 昨日の午後三時くらいから新宿を徘徊してるのだが、中々面白い。
    やはり年末なのか人が多い(と思う)。ボーリングをしていれば学生と思しき連中がわんさか来るし、地域柄な人も多くいる。まさに無法地帯と言った感じ♪人間観察には持って来いである。以前から「東京は巨大なゴミ箱だ」などと
    考えていたのだが、まさにそれを目の当たりにして、確信に至った。
    手賀沼の写真を見る限り寒そうだがまだ私のいる所よりはマシだろう。しかし、汚いと非難される手賀沼でさえ、こうやって写真にすると風情があるもんだねぇ~。

  2. 手賀沼が汚かったのは十年ぐらい前で、今では公園で水遊びする子どもなんかいるんだけどな… 一度ついたイメージは。

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