D-ライティング

Nikon D2x DX17-35mm F2.8 CaptureNXにてRAW現像+Dライティング
今回はデジタルカメラの話です。
Nikon D2x で逆光の赤ちゃんを撮る事など(今の所)無いので、良い機会だから再び他人の赤ちゃんを借りて…
ニコンのデジタル一眼レフカメラには、CaptureNXという純正RAW現像ある(別売り)。その中にニコンが誇るD-ライティング参考参考)という機能があり、逆光で人物などを撮った時に、通常の様に露出を多めに与えて被写体(人物)を明るくすると、背景が更に明るくなって白くなって(飛んで)しまう事を防ぐ機能で、逆光で明るくなってしまっている背景はそのままに、逆光で陰になっている暗い被写体の部分だけを明るくしてしまおうという機能。
正に前回の写真のような状況のためにあるような機能なので、これまで使った事が無かったけれども(余り建築写真には必要とされないであろう)、やってみようと思った。
結果は上図の通り。トーンカーブの上をそのままにして、下の方を持ち上げた様な感じで、僕は気味が悪いと感じた。逆光の抜けた様な感じがなくなって、ヌメッとした感じ。好みではあるけれども、僕としては背景は飛んじゃうけど、普通に露出補正した方が自然で好みだな、僕は。
前回の記事と見比べて見てください。


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