一昨日、映画「ブラッド・ダイヤモンド(予告編・goo映画 による紹介)」を観た。
アフリカの紛争地域で武器の資金源になっている、不法取引されたダイヤモンド。
アフリカ西部のシエラレオネでそれに絡む密売人のアーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、息子をゲリラに誘拐された現地人ソロモンを利用して、彼が隠した大粒のピンクダイヤを探させようとする、しかし一緒に行動する内、その関係は友情へと変わり…
まあこの通り内容はクサいし、(アフリカだからそれっぽいという事を期待しているわけではなく)その場の空気の様な物は感じられないし、何だかなあ、という感じ。こないだ観た、同じ内戦の中のアフリカを舞台にした「ラストキング・オブ・スコットランド」に比べて何とつまらない事。最後まで「遠くのアフリカで起こっている事」という空気が漂っている。映像に緊迫感が無い。
こちらの方がお客は入っていたけどね、出ているのがディカプリオだからかな?