はっきりしない天気の一日

京成電鉄町屋駅
今日は、新文芸座(紹介)で「プラダを着た悪魔」と「007 カジノ・ロワイヤル」の二本立てを観るべく、朝から池袋に出る。
新文芸座は、その映画のDVDが出る頃に「昨年気になった映画」みたいのを二本立てでやるので、気にはなっていたけれど見過ごしたといった風の映画を観られて重宝なのだ。(感想は明日書こうと思う)
ただ、二本立てなので二本の映画を続けて観なければならなくて、今日は10:50から「プラダを着た悪魔」。25分の休憩を挟んで13:05-15:30「007 カジノ・ロワイヤル」。いつも休憩時間は十分ぐらいなのだけど、お昼は長くて助かった。
コンビニで買ってきておいた菓子パンをお茶で流し込む。
池袋から西武線で少し行った江古田の学校の先生に、久々に写真の加工などについて訊く。学校から出たら少し雨が降ってきていた。
池袋に戻って、霧雨の中を都電に乗ろうと少し歩く。
東池袋四丁目の電停の側でラーメンを食べて(体験記)、そこからチンチン電車で三ノ輪橋の方へ。
電車の窓は結露して、道を行く車の明かりがぼーっと見えて、雨の路面を走る「シャー、シャー」という音が聞こえるのみ。王子の飛鳥山も真っ暗で見えない。尤も桜も終わったし、良いか。
都電は地図で言うと、東京の上の方をぐるっと巡って行くので、諸処の駅で背広姿のサラリーマン(半数が酒臭い)を乗せたら、行く先々で段々と降ろして、また駅で乗せる。
町屋駅前で降りて、荒川区のちっちゃなバス(コミュニティバス「さくら」というらしい)で、常磐線の南千住駅へ。
駅前にいかにも「大衆酒場」というどじょう屋があって、いつかあそこで一杯やりたいなんて思っていたら、再開発で周りの他の店と一緒に取り壊されていた
町屋駅。京成線の線路の下を、都電はくぐっていく。


「はっきりしない天気の一日」への2件のフィードバック

  1. 行動範囲というか、単に好きなとこ行って遊び回ってるだけなんですけどね… という訳で、今日も新宿から青山一丁目に行って、そっから恵比寿の東京都写真美術館に行って帰ってきました。明日は久々に晴れるみたいだから洗濯しよーっと。

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