震災15日目


今日は地震後始めての仕事の外出。箱崎の会社に請求書を出しに。
ポカポカ陽気で、昨日にも増して人出が多い。
常磐線は、取手より向こうに行く電車(青い電車)は本数を減らしているが、取手までの快速や千代田線に乗り入れる各駅停車は普通に動いて、乗り入れもしている。
金町で降りて浅草行きのバスに乗る。電車を降りたら駅前のバス停にバスが待っていて、すぐ動き出す。
普段一時間に数本で、今日はいつもより長く柴又に行く京成電車の駅舎の横にある喫茶店でバス停を見張りながらお茶を飲まなきゃいけないと覚悟していたのに、こんな時に限ってすんなり行く。
途中の国道6号線(水戸街道)も案外空いていた。燃料不足のお陰か。
原発の問題が解決してから社会も落ち着いた状態になるのかと思いきや、原発の放射線を止める作業と並行して社会が落ち着きを取り戻しているらしい。
首都圏は水が汚染されて云々と言っているけれども、被災地や原発を対岸の火事と、同情するだけで結局自分の事しか考えていない人間へのちょっとした天罰だと思う。
田舎も入れると放射線の量は減っているらしいから、この騒動ももうすぐ収まると思う。
と良いのだが。
数日後「あの頃はあんな呑気な事言っていたのにね」と、この記事を見て独りごちる事になってしまわない様。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です