画面を白黒に

次の作品はデジカメで撮った物を白黒で発表しようと思っているのだけど、撮った画像を見るのに、白黒フィルムのベタ焼きと違ってモニタに映る写真はカラーだから、見た目を白黒で感じられなくて困ったなと思っていたら、案外簡単にそれを解決してくれる方法を発見した。
Mac OS 10.5 での話だが、この先もこの機能を残してくれる事を祈る(いやおそらくそんな目的の為にある機能ではないと思うのだが)。
「システム環境設定」の中の「ユニバーサルアクセス」に「グレイスケールを使用」という項目があるので、そこにチェックを付けると、画面全体が白黒(B&W・モノクロ)になる。
実際その写真を伸ばすとなれば、グレイスケールにする(彩度を0にする)だけじゃなくて、RGBのどれかのチャンネルだけ生かして白黒フィルムで言えば色のフィルターをかける事もするのでモノクロとした場合の正しい色を出すという事でも無いのだが、取り敢えず邪魔な色情報を見ずに済むというのは良い。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です