仙台出張

今日仙台市内の仕事の撮影という事で、昨日仙台に入って、建築物の下見をし、自費で市内のユースホステルに泊まった。
一昨日まで自分の撮影で房総半島を周っていて、大原を歩き御宿(おんじゅく)に一泊して伊勢エビを食べた後、勝浦をぶらぶらして館山に行きユースホステルに
(泊まった館山のユースホステルは、元々ペンションだった建物を脱サラしたオーナーが買い取り一年前に始めたというきれいな建物。館山駅から更に南西に突き出た半島の外海を向いた方にある。近くに青木繁が「海の幸」を書いた浜の小さな集落もあり、今度は落ち着いて散策したい。)
に泊まり、小学校の臨海学校で行った富浦を歩いている所に「明後日行って」という電話がかかってきた。
知らない町を徘徊するのにもそろそろ飽きてきていたので良かったのだが、翌日昼の新幹線で仙台に来た。
下見をし、夜はその日居合わせたバイクで東北を周ってきたという男性と北仙台に繰り出し、一昨年来た時に行った、南三陸志津川の魚を食わせる小さな店で、彼の話と時々「肉親が流され未だに見つからない」という主人の話を聞きながら、けれども相変わらずおいしい海の幸で一杯。
そして今日は朝から撮影…の予定だったのだけど、天気予報が外れ朝から薄曇り。明日はかろうじて晴れる様なので、建物の主に頼み込んで明日撮影させてくれる様にお願いし、昨日泊まったユースホステルにももう一泊すると告げた。
けれどもそう決まってしまうと今日は閑で、けれども町をウロウロするのはもう飽きたし、定禅寺通りのモスバーガーで、書きたい事を貯めていた写真日記を書いている。


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