「笑いのツボ」(さよなら、さよならハリウッド)

映画「さよなら、さよならハリウッド」を観た。
アカデミー賞を過去に二回とったという、病的なまでに神経質な往年の天才監督を、ウディ・アレンが自虐的に演じ、監督した作品。
平日のお昼だというのに、結構混んでいて、場内大爆笑に近い形だったのだけど、私にはどうも…?
結局の所、対してジャック・タチの偉大さが分かったという話。アメリカのお笑いは分からないのかなあ、でも「オースティン・パワーズ産経新聞のレビュー)」シリーズは好きなんだけどなあ。
落語でいう所の「フラ」というか、何かそこに居るだけで何とも云えないおかしみがあるような、そういうのが感じられない。


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