手袋はLだった


年末から行こう行こうと思いつつ、気が付いたら明日までだったので、川崎市民ミュージアムに「横山光輝の世界展」を観に行った。
「鉄人28号」や「魔法使いサリー」「伊賀の影丸」「バビル2世」「三国志」などたくさんの作品を残し2004年に亡くなった漫画家、横山光輝(みつてる)(ファンサイト)。その初めての回顧展。様々な時代の作品をかいつまんで見る事ができて面白い。数十年も活躍している(していた)一人の漫画家の作品をデビュー当初から見ていくというのは、こういう機会でも無ければまず無理。
少年時代「三国志」等横山作品にはまった私としては、懐かしい世界。生原稿を見て、改めてその流麗な線に感心。
帰りの東急東横線、繋ぎ服でヘルメットをかぶった人が乗っていたから何かと思ったら、次の駅での停車中、脚立を出して組み立てて、チカチカしている蛍光灯を持っていた蛍光灯と取り替えてしまった。皆が唖然としている間に脚立を畳んでその人は去っていった。
終点渋谷に着いて降りたら、電車の先頭を運転手さんみたいな格好をした人がハンディカムみたいなビデオで写していた。東急は謎が多い。
原宿にて、デジカメwatchの記事で見て、この時期の撮影には欲しいと思っていたアクシーズクインの親指と人差し指と中指だけ出る手袋を買いに原宿へ。訊いてみたら結構この製品は方々の大きなスポーツ用品店にあるらしいが、在庫やら潤沢にあるのはアクシーズクインに問い合わせて教えてもらった原宿通りにあるこの店「ノルブリンカ」らしい。実際にはめてみたら、あったのはLサイズ。服はMサイズなのに、手袋はLサイズらしい。(XLサイズでは少し大きくて、Lサイズだと少し小さかった。結局Lサイズに。)
美術館の前に停まっていたバス。


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