美術展の感想など

最近美術館や映画館に行っても、面倒くさいので余り感想を書いていなかったのだけど、そうすると自分がどこで何を見てどういう感想を抱いたかが分かっておもしろい。数年前はボロクソに言っていたのに、今見るとあれは凄いよ、とか。だからなるべく感想を書くようにする。
朝起きて、洗濯をする。
雨降りの後の気持ちの良い快晴。横から見ると洗濯物から湯気が出ている。
上野の森美術館に行き「没後40年 レオナール・フジタ展」を観る。
確かな、そして学術的なデッサン力によって圧倒的な量感で迫ってくる群像。
浦和のうらわ美術館に行き「氾濫するイメージ―反芸術以後の印刷メディアと美術1960’s-70’s」を観る。
印刷物にぶちまけられた、「一人で誰に認められずともコツコツ」というのとは違う、時代を巻き込んだ世界。
浦和駅からうらわ美術館までの道は、学生時分にバイトしていたNHK浦和放送局までの道と一緒で、バイトを辞めて以来来ていなかったので、とても懐かしかった。


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