昨夜は、毎回松山に行く度に行っている店で魚を食った。
毎度の事ながら、名前を聞いても地元の名前だし、大体知らない魚ばかりだったけれどもおいしかった、「アコ」というのは覚えたけど。
そして今、フェリーで大分に向かっている。天気も良く瀬戸内海の島々も見渡せて、甲板は風が心地良い。
カテゴリー: 09晩夏 四国沖縄九州
伊丹十三記念館は遠かった
知り合いの車で、伊丹十三記念館に行った。
回廊形の空間。
奥の併設の喫茶店にて。
多趣味な人の色々な資料があって面白かった。
女性の二人連れ、あるいは時々一人旅が多い。
こういうのを見ると、「坊っちゃん」や「道後温泉」にこだわって、未だにそれで客を呼べると思っている田舎の人の感覚は、都会の人とどんどん乖離していると思った。
大三島へ
昨日は西条で落ちあった知り合いと松山に行く途中の今治で降りて、しまなみ海道を行くバスで大三島へ。
地元のうにを食べる。
店の近くの宮浦港から帰りはフェリーに乗って帰る事に。
この島がどことも陸続きで無く、瀬戸内海に浮かぶ一つの島であった頃はフェリーに乗って行く人も多かったのだろうが、千円高速という「政治」のお陰もあり、客も少なく。
今治の焼き鳥屋「五味鳥」。
瀬戸内海側って言ったのに
またJR東日本にやられた。坂出から乗った松山行きの特急、我孫子で切符を買う時「席は瀬戸内海側」って言ったのに、陸側にしやがった。
尤もこの車両、向こうに後一人乗ってるだけだったので、席を変えてもらったから良いけど。
伊予西条で降りる。
松山の友人とここで落ち合うので。
伊予西条は、今輝いている。
岡山を出る
四時頃大阪を通って、六時過ぎ岡山に着いた。阪神間の駅はどこも煌々としていて、そこいらで目が覚めた。
ちょっとは「サンライズ」を期待していたのだけど、曇っていて駄目そう。
五時頃から近くの興奮した子供が騒ぎだした。
瀬戸大橋からの「サンライズ」
四国に入り最初の駅、坂出で降りる。このまま行くと西に曲がって高松に行ってしまうので。
「ピコーン、ピコーン、ピコーン、◯番線に列車が参ります。〜瀬戸の花嫁のメロディー〜」と、登校時間の高校生の訛りを聞くと、四国に来たなあという気がする。
東京発サンライズ瀬戸
一番安い個室なのでこんな部屋。
狭いけど押入れの中みたいで面白い。
さて、東海道の車窓を楽しみながらビール呑みます。明日は四国。
出発前のつまずき
仕事も一段落ついて明日の新幹線で四国に行こうと思っていたのだが、どれに乗ろうかと時刻表を眺めていたら、夜十時に東京駅を出て翌朝四国に着く寝台特急「サンライズ瀬戸」がある。値段も一番安い個室(ソロ)だったら新幹線とそう変わらないみたいだし、出張じゃあ無いんだからこれに乗ると決めた。
我孫子駅のみどりの窓口はもう閉まっていたので、翌朝(つまり今日)行って「今夜の『サンライズ瀬戸』空いてます〜?」と訊くと、今夜は満席、明日は一つだけあるとか。新幹線に乗るよりかマシなので、それを取ってもらう。
今、杉並区役所に期日前投票に行くところ。投票日の三十日は、旅先で開票速報を見る事になりそう。