医療の問題


困った事になった。
先日、最初に担ぎ込まれた取手の病院検査入院をし、「カテーテル」というヤツを入れて(考えてみればこれも凄い話だ。足の付け根から頭まで血管を通して管が行くんだから、なんて考えているうちに終わっちゃったけど。間違って別の方向{手とかもう片方の足なんか}に行っちゃわないんだろうか?)脳の写真を撮ったのだが、
その取手の病院の担当の鶴岡信先生によると、「放射線治療の効果によって病巣は殆ど無くなっている。しかしわずかだが残っていて、例えわずかでも残っている限り、そこが再び出血する可能性に変わりはない。」という事。「これ(写真)を放射線治療を受けた勝田の病院(勝田病院併設の「水戸ガンマハウス」)の治療を受けた先生の所に持参して、今後の事を伺うように」と云われた。
そこで先日(7日)、勝田(常磐線で水戸の先)の病院に父親と行った所(関係ないけど特急とは味気ないものだ)、そちらの先生には「私は消えたと思って良いと思います。逆にこれ以上何か起きては困る。」と云われた。
確かに勝田の病院の先生に云われた事は嬉しい、しかしここまで来て気を緩めてしまっては元も子もない。
これからまた取手の病院に再度伺って、意見の相違を埋めて頂くわけだが、こういう事はむしろ健全な事だと思う。医者といえども神ではないのだから、その人毎のその時点での最善の見方という物があってしかるべきだろう。 …って、冷静に何云ってるんだろう?
取手の病院の看護婦さんに、「どうしたのこれ?増田くん」と云われた足。サンダルで方々歩き回っていると、誰でもこうなります。


懐かしい再会

「高岸忠敏写真展『秩父景』より(一部)
コニカミノルタプラザに行った。一人なのでじっくり腰を据えて観るかと「高岸忠敏写真展『秩父景』」。
お義理ではなく本当に良かったのでジロジロ観ていたら、その中の一枚、秩父での遺跡発掘の現場に某テレビ局でカメラマンの助手のバイトをしていた数年前の自分を発見。テレビカメラの右隣に居る落ち着かなそうなオトコ。(許可を得て撮影)
確かに有能な助手ではなかった。「他人を助ける」なんて事はできない人間であったのに。やってみようと思い立ったのも「若気の至り」ってヤツでしょうか。


「親バカ」プロレスラー

オリンピックの女子レスリングで「気合いだ〜!」なんて騒ぎまくる「浜口京子」の父親の「アニマル浜口」。「単なる『親バカ』じゃないか。」と思っていたけど、考えてみるとあの外野のクセにギャーギャー騒ぐという形態。「プロレス」という「エンターテイメント」ではフツーの光景なのですね。「レスリング」の「浜口京子」親子だと思うからいけないのだ。
あの親子だけ「オリンピック」から離れて「興行」していたんだなと深く納得。