筑波山の梅まつりへ

筑波山の梅まつり SIGMA DP2 で撮影
筑波山は梅が満開だそうで、梅まつりに行った。
ちゃんと顔が出た時にシャッターを押したつもりだったのだけど、このカメラ(SIGMA DP2)のシャッタータイムラグには毎度の事ながら悩まされている。
撮った絵はカラーネガフィルムの様な、往年のコダクロームの様な、濁った、透明感のない(訳では無いのだけど)、透明水彩で無くアクリル絵の具で描いた様な絵で、好きなのだが。
ピンは置いた位置で良かったのだけど、シャッターチャンスを逃し、失敗作の様な、でも「これはこれで不思議な雰囲気が出て良いか」という「妥協作」の様な一枚。
(前回偕楽園に行った時「『梅見に行った』という癖に満開の梅の写真じゃないじゃないか」と知り合いに言われ、今回は満開の梅の写真。)


偕楽園へ

SIGMA DP2 で撮影
一日雨の予報だったけど、水戸の偕楽園へ。
雨は着いた頃には上がっていたけど、写真も撮り終わった二時頃降り始めた。門の脇の茶店で一服する。
昨年末入院した折に色々世話した (何しろこちらは手術とは言っても血管に管通すだけで術後一週間はただ病院に寝泊まりしているだけで閑だったので) お婆ちゃんの娘さんが神立(かんだつ 我孫子と水戸の間の常磐線の駅)で呑み屋をやっているというので一杯やりに行く。
携帯電話の電池が無くなってきたので水戸のauショップで充電をお願いし、自分は近くのモスバーガーで時間を潰す。
神立のお店に行き聞くのには、お婆ちゃん結局その後亡くなったそうだ。なんだかなあ、あぁ。僕の結婚式に出てくれるって言ったのに。
娘さんに帰り駅まで送ってもらったけど、ホームの上は寒かった。死んじゃえば寒いなんてのも感じられないんだよな。