ヘチマと苦瓜

ヘチマと苦瓜
実はヘチマを四本植えようと思ったのだけど、買いに行ったホームセンターにヘチマの苗は三本残っているだけで、仕方なく一本苦瓜の苗を買って帰った。
最初はヘチマと苦瓜の苗は見分けが付かない程良く似ていたけれど、ここまで伸びてくると葉っぱの形が違うし、もう右から二つ目が苦瓜である事は明らかな状態となった。
現在苗を植えてから18日目。


ワヤンを観る

クルタクルティによるワヤンの上演後幕
今日は今回の実家行きのメインイベント、ワヤン (ジャワの影絵劇) の上演をいつものだだ広い喫茶店の地下でやるというので行ってきた。クルタクルティという日本人で上演しているワヤンのグループ、上演も日本語。演題は「チントコプロの城」という、インドの叙事詩「マハーバーラタ」の一節を脚色した物。
細工の施された影絵人形が縦横無尽に掛け回る幽玄の世界、ガムランの音色が否応にもその雰囲気を盛り上げる。ジャワの暑い夏の夕方、外の草原でのんびりワヤンなど観たら良いだろうな。
オバケが、ガイコツはガチャガチャ、ろくろ首は首を伸ばしたり縮めたりしながら、それぞれの芸?を披露しながら逃げ出していく、子供達は大笑い。
上演終了後の幕。上演前から上演後まで常に人形が立てかけてあった。
本来の正面はこちら側なのだが、この裏で劇団員がガムランを演奏していて、様々な色で塗られた人形を、一人の人が物語や登場人物の台詞を喋りながら演じているのを見るのも楽しい。


今年はヘチマ通信

延びてきたヘチマ
庭に面した居間が暑いので去年植えた朝顔は、存外に伸びず、緑のカーテンには遠く及ばなかったので、今年はヘチマを、プランターではなく地植えにしようと思い、近所のホームセンターでヘチマの苗を買ってきて、芝生を苗を植えるところだけ掘り、植えた。
一週間と数日前の土曜日に植えたのだが、運良く雨と雲間の太陽が交互に訪れてくれて、すくすく育っている。
一昨日のヘチマ。今はもう少し延びている。午後から出掛けて日曜日まで実家にいるつもりなので、昨日近所のおばちゃんにアドバイスされた「一番上の芽を摘む」というの(「摘心」というらしい)をやってみようと思っている、実がなるのが目的ではなくて、横に繁茂してくれた方が良いので。


社会復帰で吉祥寺散歩

日曜日の近所の中学校
六月一日、福島県のいわきに行き、二日は町田に行った帰り、具合が悪くて実家近くの病院に行ったら、おたふく風邪だった。
すぐ実家に床を敷いて寝込む。
翌日には39度にまで熱が上がり、左顎の腫れも膨らみ続けたけれども、幸いこれを峠に熱は下がり始め、腫れは引き始めた。
十日ぐらい高熱が続き、生殖機能も駄目になるかもしれないと脅されてビクビクしていたけれども、発症後すぐに寝込んだのが良かったのかもしれない。
しかしこれだけ医学が発達しているというのに、特におたふく風邪に効く薬というのは無く、解熱剤を飲んで、大人しくしているしか無い、というのは面白い。
昨日は熱も下がり腫れも引いて、病院に行ったら、もう大丈夫でしょうという事で今日はリハビリ方々、吉祥寺まで歩いてきた。
先日ここのヨドバシカメラで買った2GBのLEXARのCFカードが、EPSONのP-2000というデジタルカメラで撮った写真を見る機械で読み込みができなかったので、SanDiskの物に代えてもらった。
日曜日の吉祥寺は陽気も手伝って、随分な人出。
iPadを触りたくて列ぶ。
帰りは東京女子大の前の喫茶店でケーキを食べて帰るつもりだったのだが、こんな日は外に出てケーキを食べよう等と、考える事は皆同じなのか、一杯で、一旦帰ってからいつもの大きなケヤキの前の喫茶店でこれを書いている。
吉祥寺へ歩いて行く途中の中学校。CFカードの不良を証明する為に、D2xに17-55mmF2.8を付けた物をぶら下げて行ったので、それで。