小学校の同窓会

小学校の同窓会
土曜日、池袋で小学校の同窓会があって行ってきた。
国立大学の附属小学校だと、幸か不幸か皆大抵生活レベルが揃っていて、家が貧乏で大変だったり、少年鑑別所との間を行ったりきたりしてた奴も居なくて、卒業後二十年弱という歳月が流れているとは言え、そんなに変化のあった人も居なかった。
けれども、会社を幾つか持っていて、年商数十億という奴は面白かった。二年生の時僕の後ろの席で授業が終わるまで我慢できなくて小便漏らした癖に。


インフルエンザで寝込んでいた

先週の金曜日から具合が悪く、土曜日一日寝れば治るかなと、軽い風邪とあなどっていた。
実際日曜には幾分体も楽になり、溜めたその週の仕事など枕元にMacBookを置いてやったり、時折布団から抜け出て去年の帳簿の整理などして、「明日は少々辛いけれども実家に帰ってしばらく養生するぞ」と意気込んでいたのだが、翌日起きてみると昨日よりも体はだるくなっていた。
快速から各駅停車に乗り換えるのも億劫で、各駅停車でそのまま地下鉄に入り丸ノ内線に乗り換えて荻窪に着くと、タクシーで地元の医者に行く。綿棒を鼻の穴に突っ込まれてインフルエンザの検査をしたらすぐにその妊娠検査薬みたいな検査キットの「A」の所が桃色になり、「あ〜、インフルエンザだわ〜」と。
運の悪い事に、実家への移動中翌日撮影の依頼が入っていて、その時は単なる風邪だと思っていたので一旦は引き受けていたのだが、暖かい病院の待合室で断りの電話を入れる。
病院から家までは善福寺公園の横を通って少しの道をボーッとしながら歩き実家にたどり着き、寝込む。
快復したら快復したで寝ていられない、あの頃はただ布団をかぶって何もしないというだけでありがたかったのに。今日は枕元にPowerBookを持ってきていじっている。