分かっているんだけどさ


珍しく、やらなければいけない仕事があったのだが、こういう時に限って逃避したくなるのは小学校の夏休みの宿題から変わらない。
まず床屋。我孫子駅前の床屋に行き、そのまま本日開店の「ビックカメラ柏店」へ。用も無いのにうろつく。凄い人出。この世知辛い世の中に、暗室用品コーナーがちゃんと(小さいながらも)ある事は嬉しい。
そのまま帰る。売り場の確認のみ。
我孫子駅前のマクドナルドは、二階に子どもを遊ばせておける施設があって、お母さんたちの社交場と化していた。


平和な一日… と思ったら

北柏の喫茶店「Calla(カラー)」のランチ
今月の仕事も済ませ、今日は久々にゆっくりするぞと洗濯機を廻す。来週は天候が優れない予想だとか。そして蒲団を干していると、近所の猫が朝の見回り(家の庭はいつのまにやら彼{彼女?}のなわばりになっているらしい)。
あ、デジカメ変わりました。RICOHの"Caplio R1"というヤツ。母親に勧めたのだが、見た目に忠実すぎて派手に写らない。とかで同じ物を買うのを止めて譲り受けた。確かに立体感のある良い写り。カメラ内部で画像を加工して派手にしちゃうヤツだと、食べ物なんか撮れないのよ。
例によって行きつけの北柏の喫茶店「Calla(カラー)」にて溜まっていた新聞を読みつつ昼食。御飯と味噌汁が付いて900円。
なんてやっていたら、この前の風邪が完治していなかった様。寒気がする〜


「今年の抱負」をふり返る


長島有里枝の写真展「Candy Horror」を観に、谷中(やなか)(東京都台東区)の銭湯の跡をそのまま使ったギャラリー「SCAI THE BATHHOUSE」に行く。山手線の日暮里駅から歩いたが、元が住宅街の中の銭湯の上に案内図が不能でさんざ迷う。
入った途端、作品よりも先に目に入ったのは紅茶でも飲みながらストーブの前のテーブルで談笑しているアートスティックな数人。久しぶりにおぞましい物を見た。
写真の方は、期待通り?「数年前にもてはやされた若い女の子の生理写真」の「最後っ屁」的な雰囲気をプンプンさせる意味不明な写真群。(彼女の)最近の写真として出てきてたヤツはもっと良かった様な気がしたんだがなあ…
恐ろしい事をやるもんだ。
近所の図書館と公民館のセットになった施設、アビスタ


平成の渡し

取手市の利根川に残る小堀の渡し
茨城県と千葉県の県境は利根川であると思ってまず間違いないのだが、茨城県取手市の小堀地区は大正時代に流れが変えられた時のままのため、今でも川向こうの取手市の飛び地になっていて、渡し船が活躍している。
渡し船と云えば「矢切の渡し」だが、こちら(小堀の渡し)は観光目的では無いため、エンジンの付いた舟で地元民優先である。学校の登下校時間帯は結構混むらしい。


忘れられた「市民会館」なるもの

我孫子市民会館の「我孫子市内に居住する就学前の児童とその親」を対象にした遊び場「すくすく広場」
一日家に籠もって暗室作業。昼御飯を食べに行ったついでに市役所の方まで歩くと、「我孫子市民会館」なる建物を発見。「こんなのあったんだ」と思いつつ入ってみると、案の定忘れられた様な館内。
ここが唯一?の「市民会館」だった頃は賑わっていたのであろうが、「生涯学習施設『アビスタ』写真日記内の記録)」ができた今は、使う人もなく裏ぶれた佇まい。
「すくすく広場(説明によると、『我孫子市内に居住する就学前の児童とその親』を対象にした遊び場らしい。)」なる所だけが寂しくオープン。


すがすがしい


雨上がりですがすがしく晴れたので、常磐線の「天王台」駅から川村学園までバスに乗り、そこから成田線の「新木(あらき)」駅まで、利根川の土手を撮影散歩(知っている人は、結構歩いた事が分かるはず。知らない人は、まあいいや。)。筑波山を望む。
歩くとどうもお腹の調子が良くなるらしく、便意を催し、「我孫子ロイヤルケアセンター求人ページ)」なる介護老人施設に飛び込みトイレを借りる。
借りておいてナンだけど、「ハコモノ」というか何というか、最近はどんな地方に行っても(正確には、地方に行くほど。)「老人福祉」に出会いますな。
例によって、内側からは開かない出入り口のドアに四苦八苦。