一人旅の算段

こちらでの用事も無事終え、明日は京都の親戚の家に残した婆ちゃんを迎えに、京都に再び行く。
と言っても今度は何も急ぐ用事は無く、気楽な一人旅。
我孫子駅前の本屋で時刻表(コンパス時刻表という携帯できる奴)を買って、甘味処みたいな日本茶のカフェ「竹山」に入って、白玉を食いながら時刻表を眺め、さて明日はどの様に行こうかと考える。
「何時にここで乗り換えて…」なんて時刻表をめくりながら自分の乗る列車に蛍光ペンで線をひいていく。「乗り鉄」にしかわからないであろう至福の時。
経路を決めて、一日でたどり着く事を確認して、我孫子駅に行く。そして切符を買う。