「ロンドンのおばさんがんばる」(ヴェラ・ドレイク)


先日観られなかった、映画「ヴェラ・ドレイク」を観た。
1950年頃のイギリス。堕胎は法で禁じられていたが、望まない妊娠を余儀なくされた若い女性に、子宮内に石鹸水を入れて流産させる。という原始的且つ危険な方法で、子供をおろす単なる世話好きのおばさんの名前は、ヴェラ・ドレイク。
本当にヴェラ・ドレイク役の人(イメルダ・スタウントン)がうまいと思う。警察が踏み込んで来た時の凍り付いたような顔。でも小心者で尋問にはいつもオドオド。
さすが銀座、昼頃終わってオバサマ方がぞろぞろ出てくると、映画館の前には近所の食堂の店員が待ちかまえていて、「お昼はうちでどうぞ〜」なんて千数百円するランチを勧めてる。私ゃどうせドトールですがね。
北千住の駅では、開業間近つくばエクスプレス(常磐新線)の改札口に入る所が開かれていた。場所はJRの改札口と東武の改札口の間。


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