単レンズ眼の衰え

昨日(土曜日)、久々に作品の撮影に、コニカのヘキサー(HEXAR)を持って出掛けたら、唖然とした。
ヘキサーは35mmの単レンズ(ズームじゃないよ)が付いていて、この35mmという画角を頭の中で覚えてしまうと、カメラを一々構えなくても、「ここだとこういう絵が撮れるな。」とか「ここまでは入るな。」なんて事が分かって非常に便利なのだが、
それが効かなくなっている。頭の中で画面が構成できない。仕事でD2x17-55mm(35mm換算で25.5-82.5mm)というレンズを付けて使っているために、35mmという画角が分からなくなってしまったのだ。ズームレンズの弊害というのはこういう所にあると思っているが、正にその通りの事に自分が陥ってしまった。
我ながら呆れつつ、ショック。


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