近所の洋食屋

明日撮影で、昨日は夜中の三時まで起きていたし、今晩は外で済ませて早く寝るかと思って、家から出て行った若松のバス停の並びの洋食屋「パルク」(体験記)に行って、ハンバーグの定食みたいなのを食べる。
家から近いし、夜九時までやってるし、度々ここにお世話になっているのだけれど、未だかつて他の客と居合わせた事が無い。別にまずいとは思わない(特別おいしい訳でも無いのだが)し、高くもない(ハンバーグの定食が830円)と思うのだけど、この街道筋では駐車場が無いのは痛いだろう。とはいえ地元客が相手とは言ってもこの住宅街ではわざわざ家の前で食事をしようという人も限られる。けれどももう長くやっていて、商売気も無くて居心地が良い。昭和四十年代の安普請の洋風の家と言った趣である。
今日はここでハンバーグの定食を食べていたら、始めて他の客が入ってきた。案の定同じ様な年齢の男だが。そして席についてメニューも見ずに注文を言ったら後は、携帯ゲーム機に夢中だった。


「近所の洋食屋」への1件のフィードバック

  1. そういうお店、あたしも結構好きですね。
    美味しくても、せわしない店や、感じの悪い店よかずっといいと思うことあります。

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