短編アニメーションの上映会へ

mixiで情報を得て、溝ノ口の公民館(川崎市高津市民館というらしい)みたいな建物に行ってきた。
短編アニメーションは、小規模ながら珠玉の作品が多いのに、鑑賞する機会が少ない。それを無料で見せてくれようというのだから、東京を跨いで向こう側の溝ノ口だろうと、行かない手は無い。
●しくじりさるくん(中国)
●プカドン交響楽(アメリカ ’53)
●ママ!?ママはどこ? -おたまじゃくしの大冒険-(中国 ’60)
●クラック(カナダ ’81)
●歩く(カナダ ’68)
●ペンギン(ソ連 ’68)
●虹に向かって(日本 ’77)
やはり「クラック」は良い(と思ったらここで全編見られる… 良い時代になったものだが、なんか複雑な気分。色鉛筆のざらざらしたタッチは消えてしまっているけれども、是非一度見てほしい。)。フレデリック・バックの作品には他に「木を植えた男」等あるが、これが一番好きだ。
「虹に向かって」は岡本忠成の人形アニメーション(この上映会はこの人のコミュニティで知った)だが、こういう手作り感のあるアニメーションはもう作られないのかな。
明日は我孫子の家の居間のふすまを取り替える(唐紙が剥げてきているだけでなく、枠もボロボロ、裏のベニヤも剥げかかっている。)のに、昼から建具屋さんが来るので、早く帰って多少は掃除しないと。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です