出雲へ

サンライズ出雲の車窓から望む中国山地
夏に一人で乗ったサンライズという寝台列車が思いの外快適だったので、今度は婆ちゃんを連れて出雲の先の温泉津(ゆのつ)温泉に行くべく、ベッドが二つ並んだツインに部屋を取った。
昨晩は夏に乗った四国行きのサンライズと一緒に十時に東京駅を発車し、夜通し東海道、阪神間、山陽道を抜け、朝岡山で四国行きの列車を切り離すと、山陽道を少し行った倉敷からすぐ中国山地に入り、米子まで縦断する。
山に入り新見を過ぎて山陰に入るとすぐ車窓は冬の里山となった。


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