宿に荷物を置いて、大浜海岸で海を眺め、昼飯を食う。
名瀬と違って、ここはソフトバンクの電波が入らない。WillcomのPHSは入るのに。(というわけで昨日の日記)
あまみユースホステル
近所を散歩。しかし暑い…
昨日まで使っていたメモ用デジカメの充電器と間違って別の充電器を持って来てしまったので、メモ用デジカメの電池が切れてしまった。今後はDP2を使う事になる。今回は三枚ともSIGMA DP2 で撮影した。
月別: 2009年8月
吉都線、嘉例川駅の写真など。
話が前後するが、昨日の写真を。
都城から吉都線に入る。
吉松で二十分ほど停車。
肥薩線に入り、百年前の駅舎で有名な嘉例川で降りてみて次の電車を待つ。
奄美大島到着
鹿児島を昨日夕方五時過ぎに出たフェリーは七時過ぎに奄美大島の名瀬に着いた。
船の中で同室(雑魚寝の所だから同エリアか?)になった人と呑んだ黒糖焼酎が利いてまだボーッとしつつ市内の喫茶店で朝飯を食っております。
今日は奄美のユースに一泊するつもりなので宿に荷物を置きに行くべくバスを待つ。
久々に客引きに会った
宮崎に着いたのは六時頃だったのだが、荷物を置いて商店街の店に入ったのは九時頃だった。
地鶏と焼酎で一杯やって十時過ぎ、宿に帰ろうとさまよっていたら、歓楽街に迷い込んでしまった。
居並ぶ風俗店。東京では見かけなくなって久しい客引きが、ぼーっと歩いている私に群がってくる。「おさわりOK、◯◯OK、どう?」「お兄さん、どう?写真もあるよ。」なんて。数年前まで歌舞伎町を歩くとこんな感じだったが、今は条例で禁止されてただボーッと立っているだけ。
懐かしくてニヤニヤしながら手で断る様にして歩いていたら、ますます勘違いされて「どっか探してるの?」だって。
これも旅の醍醐味だ。
今朝はすっきり起きて、九時過ぎの鈍行で鹿児島方面へ。
宮崎駅で列車を待っていたら、階段を登ってきたアロハシャツのおじさん、駅員さんだった。
フェリーの時間まで間があるので都城で吉都線に乗り替え吉松経由で鹿児島に出ようと思う。
宮崎駅で朝飯を買い忘れて腹が減って仕方がない。都城での乗り替えが一分だったので次の隼人まで何も食えそうに無いな。
宮崎着いた
佐伯から延岡までの秘境地帯を行く列車。
しかし今時特急に国鉄時代の485系は無いよな。これで料金は「白いソニック」なんかと同じなんだから…
山深い県境を抜けて宮崎県に入ると、急に開けてくる。
延岡で特急は用済み。降りて見送ると、第三セクター高千穂鉄道の線路も車両も、無くなっている。
宮崎行きの鈍行に乗り換える。
宮崎駅の駅員さんは、改札口でアロハシャツだった。一瞬「こんな人に切符渡しちゃって良いんだろうか」と思っちゃったよ。
今宵の宿は数年前泊まった宮崎県婦人会館。地図も見ずに勝手知ったる道を行く。
県庁の向かいにあるここは、やはり県庁に来る人が泊まる事も多くなったそうで。
宮崎へ
大分に着く。
大分から鈍行で佐伯に出る。
佐伯から延岡は一日三本しか鈍行が無い(朝六時台の一本と七時台の二本だけ)のでここは特急で延岡に。
佐伯(さえきと書いてさいきと読む)駅の待合室で高校野球を見ながらこれを書いている。
しかし暑い。
魚を食って大分へ
昨夜は、毎回松山に行く度に行っている店で魚を食った。
毎度の事ながら、名前を聞いても地元の名前だし、大体知らない魚ばかりだったけれどもおいしかった、「アコ」というのは覚えたけど。
そして今、フェリーで大分に向かっている。天気も良く瀬戸内海の島々も見渡せて、甲板は風が心地良い。
伊丹十三記念館は遠かった
知り合いの車で、伊丹十三記念館に行った。
回廊形の空間。
奥の併設の喫茶店にて。
多趣味な人の色々な資料があって面白かった。
女性の二人連れ、あるいは時々一人旅が多い。
こういうのを見ると、「坊っちゃん」や「道後温泉」にこだわって、未だにそれで客を呼べると思っている田舎の人の感覚は、都会の人とどんどん乖離していると思った。
大三島へ
昨日は西条で落ちあった知り合いと松山に行く途中の今治で降りて、しまなみ海道を行くバスで大三島へ。
地元のうにを食べる。
店の近くの宮浦港から帰りはフェリーに乗って帰る事に。
この島がどことも陸続きで無く、瀬戸内海に浮かぶ一つの島であった頃はフェリーに乗って行く人も多かったのだろうが、千円高速という「政治」のお陰もあり、客も少なく。
今治の焼き鳥屋「五味鳥」。
瀬戸内海側って言ったのに
またJR東日本にやられた。坂出から乗った松山行きの特急、我孫子で切符を買う時「席は瀬戸内海側」って言ったのに、陸側にしやがった。
尤もこの車両、向こうに後一人乗ってるだけだったので、席を変えてもらったから良いけど。
伊予西条で降りる。
松山の友人とここで落ち合うので。
伊予西条は、今輝いている。