久々に散歩してきた

家の目の前に喫茶店ができて、沼沿いに歩いて船戸の森の「小綬鶏(こじゅけい)」に行く事も無くなってしまい、
家の中での事務作業と前の喫茶店、近所の小さなスーパーの間だけで行動していたら、お腹がポッコリしてきたので、昨日の日曜日、歩いてちょっと遠出してきた。
家から手賀沼べりを「小綬鶏」とは反対の方角に歩き、手賀沼の終わりの手前の釣り堀の食堂地図)にて昼食、というか冷や酒と鰻の蒲焼を。
手賀沼フィッシングセンターの食堂 SIGMA DP2
今、沼はここまでだが、昔はここまでが沼の半分で、ここから先は「つ」の字の形をした沼が大きく蛇行を始める所であった。埋め立てられた新田を少し進み、「つ」の懐の丘陵地の中にある「手賀ハリストス正教会(地図)」へ。ここまでは以前来た所。
さて「つ」の懐を縦断し、一度見たいと思っていた、埋め立てから取り残されて、小さな沼が孤立した「つ」の下側へ。
参考)老人ホーム「アネシス」に出る。
柏市布瀬 SIGMA DP2
沼の周りに遊歩道が整備されている現在の手賀沼 (一応こちらも「手賀沼」なのだが) とは大違い。沼べりは下草の生い茂る土手があって、後は田んぼ。田んぼと土手の間には用水路らしき物があって、沼を望む事ができるのは時々畦道から架かる橋を渡ってのみ。
土手の上は下草や葦が茂って歩けないので、幅の狭い田んぼのあぜを進んで行く。ここも下草が茂って地面が見えないから怖い。
取り残された下手賀沼 柏市布瀬 SIGMA DP2
田んぼの中を突っ切る車通りの多い道に出た頃には辺りも段々暗くなる、歩道が無いので車がビュンビュン通る中をiPhoneの地図を頼りに、コンビニがある所を目指して県道282号柏印西線を歩く。
コンビニの近くに駐在所があって、バスか何か無いか訊くけれども、地域のバスがあるけれども、もう終わってしまったそう。
四キロほど(目の前を通っている県道59号線「木下街道(きおろしかいどう)」を)行けば成田線の駅に着くそうで、結局その様にした。これまでの道と違って一段高くなっている歩道があったので歩くのは楽だったが、お巡りさんは「私もよく歩く」なんて言っていたけど、暗くなってからは強烈な車のライトに目がくらんで暗い道が見えなくなって、怖かった。
そして疲れて成田線の木下(きおろし)から我孫子に帰ってきた。
そしてお腹も少々引っ込んだ。


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