「君の手術」

今、肝炎を起こすとして巷を騒がせている「フィブリノゲン製剤」。僕が担ぎ込まれた取手協同病院発表された納入先の医療機関に含まれていた。
「【検査受診の呼びかけの対象者】」ってのが1〜5まであって、でもって「上記対象者以外の方でも、肝炎ウイルスに感染している場合がありますので、」と来る。んでもって「昭和63年7月以降、フィブリノゲン製剤は、基本的に『やむを得ない場合に必要最小限量を使用すること』とされた」とか、リスト内の病院毎の注釈には「対象患者: 入院し、手術をした方」とか書いてあったけど(大体僕は、手術をしてから入院したのであって、「入院し、手術をした方」じゃ無いぞ?)、よく分からないので、誰が知ってるって一番詳しいであろうその時手術をされた先生(鶴岡信先生)にメールで訊いてみた。(オイオイ)
数時間後にはメールが返ってきて、「脳神経外科における手術時には報道されているフィブリノーゲン(カタカナ表記が厚生労働省の発表と違っている所がプロっぽいじゃありませんか)製剤は使用しません。」と書かれた後、「もちろん君の手術時にも使用しておりません。」だそうな。そう云われれば文句は無いわな…ハイ。一安心(私は)。


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