朝九時に近江八幡駅を出て、夕方五時に東京駅着。乗り換えも少なく行った方で、近江八幡–米原(まいばら)-大垣(おおがき)-豊橋-浜松–熱海(あたみ)-東京。
名古屋周辺と阪神間は「新快速」なる特急のような列車が走っている。どちらもJRに沿うように私鉄が走っていて、サービス&安値&スピード競争を繰り広げているらしい。
「岐阜」駅から車掌さんが「JR東海の快速では、名古屋まで18分で結びます。お出かけの際には、是非JRをご利用ください。」だそうな。
17:06 東京駅着。これから山手線に乗るのだが、既に始まる帰宅ラッシュ。
しかしこの、道行く人が誰とも知れぬ雑踏が、心地良くもある東京人。