「ブッ飛び」(嫌われ松子の一生)


「動きたくない…」等と言いつつ、柏に出て、映画「嫌われ松子の一生」を観た。
以前観た下妻物語」の中島哲也監督の作品。
「嫌われ松子」こと、川尻松子の滅茶苦茶な(非常に濃い)人生を追う滅茶苦茶な映画。
話も主人公もブッ飛んでいるのだが、映像もそれに見合ったブッ飛び具合で、それが楽しい。それらがテンポの良い話の運びで進んでいって、とても楽しい映画。
話の中でその都度時代のニュース映像など出てくるのだけど、「『だんご』空前の大ブーム」(平成十一年)だそうな。懐かしい。
三十分ほど前から柏の映画館の中のソファーに座っていたら、他の人は開演十五分前になって整列させられたのに、何か良いと言われ、しかも最初に入場させてもらいました。どうもスミマセン、柏ステーションシアターの方。


「「ブッ飛び」(嫌われ松子の一生)」への3件のフィードバック

  1. 「嫌松」はだいぶ前に原作読んで号泣してたんだけど、映画化のキャスティング知ってビックリ。どいつもこいつもピッタリやん!とりわけ松子は、確かに今の芸能界じゃこの人しかいないと感心したもんだよ。しかしおなかちゃん連れじゃ観に行けないもんな。シクシク。

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