姫路の朝

昨晩は関西本線で木津に着く。ここは四方に線路が延びる交差点のようなところで、東の名古屋から来て、北に行けば京都、南は奈良、西は大阪へ。
奈良や京都は今回の目的では無く、今日中に姫路まで行きたいので片町線(学研都市線)から東西線で尼崎へ、大阪縦断。後は山陽本線に戻ったので新快速で姫路まで数駅で着き、駅前のビジネスホテルに着いたのは九時半頃。降りて夕食をとる時間もなく、キオスクで買ったカロリーメートのビスケットをホームでかじる。これぞ正しき貧乏旅行の姿也。
翌朝目が覚め、一階の大浴場(ここの一番安い部屋は、部屋に風呂が無い。)に降りて朝風呂を浴びて部屋に戻ろうとエレベーターを待っていると、部活の遠征か何かで来たらしき女子高生数人。大阪の方の子達らしいけど、ひたすら「…でんねん、で…でんねん。」しか聞こえない。
朝食はバイキング。パンもサラダもあるのに結局、御飯と味噌汁、茄子の煮物と竹の子の煮物、切り干し大根、鯖の塩焼きと豆腐の冷や奴。おもいっきり好みが出てしまうな。
しかし味噌汁が異常に甘い!僕は好きだけど(家でも麦味噌を取り寄せて使っている。)、嫌いな人には耐えられないだろうな。
姫路発8:40の鈍行で、旅の続き。今日中に松山に着くぞ。


「姫路の朝」への2件のフィードバック

  1. 友達同士では(特に若い人は)さんまさんが言うような「でんねん」はあまり使わない(と思う)ので、「出るねん」が訛った「でんねん」かな。

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