帰ってきた

寝台特急に乗る坂出では、松山からずーっと鈍行を乗り継いで一緒だった、鹿児島から来たという女性二人と一緒に、坂出駅前のジョイフルというファミリーレストランで夕飯を食ったので、思いの外時間がつぶれた。
どっかのサイトで誰かが書いていたが、「千円出すのと出さないのでは天国と地獄」というのは言い得て妙で、帰りの部屋は「シングル」にして良かった。天井が高いと色々できる。天井が低いと何をしようにも上がつかえて。
寝台特急に十時前に乗って、十一時頃までは起きていたのだが、すぐに睡魔に魅入られてしまい、目が覚めたのは夜中の一時頃、名古屋の辺りだった。
しばらく車窓を眺めていたのだが、二度寝に突入してしまい、目が覚めたのはもう熱海を出て横浜に着こうという頃だった。
という事は、熱海や沼津で半地下の様な部屋に居た僕は、ブラインドを上げてグーグー寝る姿をホームの人達に見せつけてしまっていた訳で。
僕は物凄く寝相が悪い。寝て起きたら頭と足が逆になっている事などしょっちゅうで、奄美大島のユースでは冊の無い一段ベッドで、夜中にフローリングの床に転落して飛び起きた位だ。
横浜。街はもう動き出している。

八時半頃帰宅、まあ色々良い思いもしたけど疲れた。


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