iPhoneの片方のスピーカーから音が出ないので交換して貰おうと、昨日銀座のAppleStoreに行ってきた。
「どうされました?」「右のスピーカーから音が出ないんですけど」「iPhoneは左の穴がスピーカーで右がマイクなので、元々音は出ないんですよ。」「…」
何か訊く度にGoogleで検索して、果ては「ハードディスクを初期化すると良い!」としか言えない自称 “Genius” の人間共だが、始めて尊敬し、そして凹まされた。
ここで引き下がるのも悔しいし、良い機会だと思ったので、内蔵電池の持ちが大分悪くなってきていたので、丁度後数日で保証が切れて有償になる前に、本体を交換して貰った。(iPhoneは電池を交換する事ができず、電池の持ちが悪くなったらAppleStoreに行って新品と交換して貰うしかない。Appleの延長保証に入っていたので今回の交換は無償で、「電池の持ちが悪くなったら本体交換」というのはAppleの延長保証のウリである。)
本体を交換したお陰で本体もきれいになり、液晶の傷も消えてなんだか買い換えたみたいだ。けれども所詮は一世代前の iPhone 3GS、iPhone4 欲しい。(この様にiPhoneは何か些細な故障でもすぐ本体を交換する様になっているので、液晶に保護シートを付けたり、カバーを付けたりするのは意味が無いと思う。どうしても保護シートなど付けてしまうと、何も付けないよりも視認性は下がってしまうのだから。自分のミスによる落下は有償での交換だから意味があるかもしれないが、僕は少なくともiPhoneを所有して数年間、そういう事故は無い。)
投稿者: arata
新宿へ
先日の品川の撮影は、雲間から日は差しては居る物の空は曇って青空が望めず、空の入るカットだけ別の日に撮る事にしたのだけど、天気予報は晴れると言いながら曇ったり雨が降ったり太陽の方の空だけ晴れて反対側の空は曇って、皆目天候の予想が付かない。
新宿のコニカプラザに出て、長倉洋海さんの写真展を観る。物をまっすぐ見つめる視点というのは大切にしたい物だ。
写真展の案内葉書を貼ってある壁を見て、藤田満さんの「在所」を今日まで御苑の裏の「プレイスM」でやっている事に気づく。中野の冬青社ギャラリーで数ヶ月前やっていた時に観たいと思っていたのだが、結局間に合わなかったので嬉しい。
コニカプラザから御苑の裏のプレイスMまで、歩く。
シネコンについて考える(マイ・バック・ページ)
映画「マイ・バック・ページ」を観た。
映画評論家の川本三郎氏が若い頃、感情に流されて、過激派の人殺しに手を貸してしまった事実を淡々と描く。
「Always 三丁目の夕日」に代表される様な回顧の対象としての美化された「昭和」でなく、髪型も服もダサく野暮ったい「昭和」を丁寧に描いていて良い。
「理想に燃える若き革命家の過ち」ではなく、単に「セクトの親玉として名を馳せたい」とマスコミ(=アサヒジャーナルの川本三郎)を利用してのし上がろうとする犯人の過激派を、松山ケンイチが怪演。
僕の他には二人と、予告編上映中に駆け込んできた二人連れが居たのみだったけれども、このMOVIX亀有というシネコンでは、このいかにも客の入りそうもない暗い邦画を上映しても、他の「アンパンマン」やらハリウッド大作やらで十分稼いでいるから構わないのだろう。
一度にせいぜい数個の映画をやっている映画館ではとてもできない芸当である。
帰りは国道六号線まで歩いて金町駅行きのバスに乗る。
画面を白黒に
次の作品はデジカメで撮った物を白黒で発表しようと思っているのだけど、撮った画像を見るのに、白黒フィルムのベタ焼きと違ってモニタに映る写真はカラーだから、見た目を白黒で感じられなくて困ったなと思っていたら、案外簡単にそれを解決してくれる方法を発見した。
Mac OS 10.5 での話だが、この先もこの機能を残してくれる事を祈る(いやおそらくそんな目的の為にある機能ではないと思うのだが)。
「システム環境設定」の中の「ユニバーサルアクセス」に「グレイスケールを使用」という項目があるので、そこにチェックを付けると、画面全体が白黒(B&W・モノクロ)になる。
実際その写真を伸ばすとなれば、グレイスケールにする(彩度を0にする)だけじゃなくて、RGBのどれかのチャンネルだけ生かして白黒フィルムで言えば色のフィルターをかける事もするのでモノクロとした場合の正しい色を出すという事でも無いのだが、取り敢えず邪魔な色情報を見ずに済むというのは良い。
MacとiPhoneと無線LANが繋がらなかった
昨年夏、自宅の机の上のMac(MacBook Pro) と枕元のMac(MacBook) の他に新しく買ったiPhone(3Gs)が入ったら、数時間は良いのだが突然繋がらなくなる事が頻発した。いつ繋がらなくなるか怖いので、仕方なくiPhoneは帰宅して自宅の無線LANネットワークを自動的に認識する前に無線LANを切って、電話回線のみを使うように切り替えていた、面倒だったが。
無線LANの電波を出す機器が専用の物ではなく、机の上のMacの「インターネット共有」で出した電波だったから良くないのかとも思い、持っていた AirMac Express でも試してみたが、結果は同じだった。
春に AirMac Extreme を買い、同じように無線LANネットワークを作ってみた時にもしやと思い、枕元のMacで掴まえる電波を通常の2.4GHz帯では無く5GHz帯の物にしてみた。(iPhoneで掴まえる電波は通常の2.4GHz帯)
すると問題無く安定して繋がる様になり、安心して自宅でもiPhoneのWi-Fiをオンにして使っている。
金町でちょいと一杯
昨日は七時に赤坂での打ち合わせが終わって何も腹に入れずに本所吾妻橋の駅から水戸街道を通るバスで金町に出る、好きなコース。
もう九時になろうかという所だったので、金町駅から柴又に行く京成線の線路を越えたごちゃごちゃした中の焼鳥屋に入る。
呑んでいると前の踏切から
「カンカンカンカン… ガタンゴトン、キィ、プシュー…(京成金町駅に電車が着いた音) ピリピリピリピリ〜!プシュー、ガタンゴトン…(着いた電車が出ていく音)」
京成の盲腸線、金町線は常磐線の金町と高砂の間の単線を、唯一の駅柴又のみを通って一時間に数本行ったり来たりしているだけの線なので、呑んでいる分にはうるさくは無い。最近発車のメロディーばかりでそう言えば聞いていなかった笛の音を聞きながら、一杯。
後楽園へ
山方伸さんが水道橋の Up field gallery でグループ展をやっているというので行ってきた。久々に山方さんともお話しをした。今の若い写真家(おおざっぱに言って四十未満・話題性があるとかそういう意味ではなく)の中では一番凄い人だと思う。
今回の展示は…。試行錯誤や紆余曲折を経て大きくなっていく人は大きくなっていくし、途中で駄目になっていく人は駄目になっていってしまう。ただ紆余曲折の良い所だけを後からかいつまんで「端から知っていたよ」というのはたやすいが、試行錯誤や紆余曲折に付き合ってみるのも面白い。
ギャラリーにたどり着く前に小石川後楽園に寄り道してしまった(東京ドームの横にこんなきれいな庭園があるとは知らなかった)。急用が入っていけなくなってしまった東京都写真美術館のクーデルカの展示に、明日こそは行こうと思う。
混んだ美術館の歩き方
一昨日の月曜日、レンブラントを観に国立西洋美術館に行ってきた。
連休の狭間の平日だから多少はすいているだろうと思いきや、上野は凄い人出で、西洋美術館のチケット売り場にも結構な行列ができていて、切符を買うのに数十分かかった。
無論中も凄い人で、絵の前を順番に通り過ぎていくだけの、とても絵画を鑑賞するとは言えないスタイル。
当時は富裕層の人々が有名画家の版画を購入する事がステータスであったらしく(当然今の様に油絵の複製リトグラフなんて無かったので)、部屋に飾っておくには丁度良いのじゃないかなという白黒の小品が並ぶ、時々油絵。
レンブラントという人の絵は題材も描き方も保守的で過激じゃないから、取り敢えず壁にぶら下げておくには良い版画を量産したのだろう。
こういう混んだ美術展でも大抵の人は入場料分たっぷり取り戻そうと律儀に最初の所から見て行くけれども、当然途中で疲れてしまってじっくり観ている気力はなくなり、全体の七八割の所で大分空いてくる。
人間そうはたくさんの美術作品を数点じっくり鑑賞する様に観られない物なので、取り敢えず会場を早足で一巡して気に入った作品を見つけてから最初に戻り、それらだけを並んで観た方が良い。
美術展の入ってすぐの所などスーパーで言えば青果売り場なのだから、魚や肉のコーナーに行くまでに野菜を買い込んでしまってはいけないのと同じである。
MovableType5への移行
一昨日から、この日記のシステムMovableTypeを最新の5にアップグレードする作業をやっていて、取り敢えず午前中までに取り敢えずの所まで行ったので、ここに記述。
まだ完全に納得の行く所までというわけでは無いが、ブログの体をなした所で一旦新しい記事の投稿を試してみたいという事もある。
この写真日記を携帯電話から見てくれている友人がスマートフォンを買ったというので、スマートフォン対応にしたら見やすいと思うし、iPhoneを持っている僕も楽しい。
最新のMovableType5ならば至極簡単にスマートフォン対応の画面を無料で手に入れられるらしいし、テーマを切り替える事で画面のデザインを簡単に変更する事ができるらしいとか、facebookの「いいね!」ボタンを付けたいとか、色々あって、何か新しいバージョンにした方が良い様な気がしていたのだ。
そこで移行作業。ここを参考にやってみたけれども、大抵の物がそうであるように、書いてある様には簡単にはいかない。
削除して、再度インストールして、データベース(MySQL)を削除して、また入れてバックアップから戻して、とやって、何度目かにやっとこの様になった。
他のブログや検索エンジンからのリンクが外れるような事は絶対避けたかったので、旧ブログの記事URLと新ブログ記事URLは同じにしたかった。これが難関で、新規にブログを作るならば何ら問題は無いのだけど、記事に含まれる”_”(アンダーバー)が”-“(ハイフン)になってしまう。
試行錯誤の末、各々の記事のアーカイブテンプレートの
folder-path/page-basename.html(ウェブページの例)を
folder_path/page_basename.html
に選んで変更すれば良いのが分かった。参考
今後修正したい事、
・文章の横幅を、横位置の写真の横幅に合わせる。文章と写真がずれていて変。
・SEOなんて良いから、冗長でくどい説明を何とかする。記事の「戻る」「次へ」は手のアイコンに。なるべく文章を消して上品に。役所の案内板じゃあ無いんだから。
連休中にカモミールの種を蒔くために、家庭菜園を掘り起こして、苦土石灰を買って入れておきたい。
ほづみ亭の湯呑み
二月に四国を回って宇和島のほづみ亭で海の幸を肴に一杯やった時、店主から湯飲みを貰ったのは良い物の、東京までぶら下げて帰るのは面倒なので、松山の友人に預けて「何かついでがあったら荷物の隅にでも入れて届けて」と言って四国を去ったのだが、それが昨日届いた。
焼いた太刀魚を竹の棒に巻いたのと一緒に、ギンギンに冷えて。
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