水うまい(昨晩の記憶)

五時半頃起きました。

酔い覚めの水だからという訳でもあるまいが、ユニットバスの便器の横にある(にも関わらず!)水道の水が普通においしい。
昨晩の@CHaTのジジさんとの事を思い出すと、東海道線の清水駅から静岡鉄道の終点だがJRからは少し離れてる新清水駅までぶらぶら歩きがてら、宿を探す。
ビジネスホテルを決め、部屋に入り荷物を置くと、…疲れた。
五時半に新清水駅で待ち合わせ。以外と言っては悪いが、普通のおじさん。お薦めの近くの店で魚と地酒をごちそうになる。

ホテルへ帰る。
そして今朝。折角だから静岡鉄道に乗り、東海道線では隣の駅の「草薙」へ。

車内には通学らしき女子高生の姿も。
ここの女子高生は決まって紺のハイソックスの上に同じ丈の白い靴下をかぶせて履いていて、少しだけ中の紺色のハイソックスが見えている。それが「粋」らしい。
再び東海道線に乗り、名古屋に就職した中学の友人に会うため、向かう。新快速の中。


掛川と大井川鐵道

静岡を過ぎ、掛川まで行って、学生時代の友人、自称「お役所坊主」が以前自身のブログで書いていた鰻屋で鰻重を奢ってもらう。

車で、自身の勤めている市役所(なぜ「お役所坊主」かといえば平日は市役所に勤めながら実家のお寺を手伝うお坊さんだから)を周りがてら、天竜浜名湖鉄道(元国鉄二股線)の最初の駅、「市役所前」を周り、JR掛川駅に戻り、「お役所坊主」は仕事に戻り、僕は大井川鐵道(大井川鉄道)に乗るために東海道線を少し戻って金谷へ。
ところが次の電車は一時間後。五時には清水に着いていたいのだが、これだと厳しい。大井川鐵道の駅員さんとさんざ考えた挙げ句、道を教えてもらって次の「新金谷」まで歩き、そこからこちらへ向かう電車に乗って一駅だけ戻ってくる事に。

という訳で「新金谷」まで歩く。と言うか途中から間に合わなくなりそうになり小走り。途中で道をきいた婆さんの「いや、こっちの方が近い。」を信じたのがいけなかった。
大井川鐵道の元南海ズームカー21001系の車内
大井川鐵道の元南海ズームカー21001系
金谷駅着、@CHaTのジジさんに会いに清水へ。


寒いじゃねーかよ 熱海


仕事も無く、丁度良いので前々から来い来いと言っていた人の所にも行こうかと、東海道線で熱海まで行き、静岡行きの電車に乗り換えた所です。
熱海は箱根からの山並がそのまま海に突っ込んでいるような難所で、ここが関東(箱根の関所から東)と東海の境目に(見るからに)なっています。JR東日本とJR東海の境もここ。熱海に止まった電車の中から海の方を見ると、山にへばりつくように旅館が建っています。
もう暖かいだろうと、薄いシャツぐらいしか包んでこなかったのに、寒いじゃん!しとしと雨は降って、梅雨寒ってんですかね、トホホ。
こりゃまた現地のユニクロのお世話にならないといけないかな?
(MovableTypeのブログに変更し、一日に何本も記事を投稿できるようになったので、行く先々で書いていくつもりです。更新をメールで通知するようになっている方には御迷惑おかけします。写真のアップロードはおそらく帰ってからになります。)


「不覚にも感動」(雪に願うこと)

映画を「雪に願うこと」を観た。
北海道の「ばんえい競馬」を舞台とした映画というのは知っていたけど、「ばんえい競馬」の泥臭さ、というか泥水と混じった雪(からっとした)臭さとでも言うのか、中央の競馬のように芝生もスマートな馬もない。
砂の上を鉄のそりに騎手(というか御者だな、あれは。)を乗せて障害の、山を足の太い、背の低い農耕馬に毛の生えたようなのがハーハー言いながらノロノロ進んでいく。観客の(言っちゃ悪いが汚い)おっちゃん達もノロノロに併せて観客席を移動しながら「行け〜!」とか「バカ〜!」とか言いながら移動する。そういう物が映画全体に流れていて、不覚にも感動してしまった。
生まれた田舎で、たまに厩舎の共同浴場で「東京に出て歌舞伎町でホストになる!」と冗談とも夢ともつかない事を叫びつつ、自分の範囲で生きていく、というより毎日をこなしていく人間の姿が、鮮烈に見える。僕にも、東京で事業に失敗して帰ってきた弟にも。


コビアン

我孫子駅前のレストラン「コ・ビアン(コビアン)」
昨日から喉がいがらっぽかったのだが、今日は少々寒気も加わり、仕事でもあれば良いもの食べて寝て、意地でも治すのだけど、何も無いので、でも何か作るのは面倒で、朝御飯を食べずに気付いたら一時過ぎ。
以前mixiの我孫子コミュニティで見たのを思い出し、見た事はあったのだけど入った事はなかった「コ・ビアン(コビアン)」(二号店の方)に行ってみた。入った時には二時を過ぎていてランチタイムは終わっており、チキンソテーの定食は350円ではなく390円になりますけど… と言われたのだけど、どちらにしても魅力的な価格には違いないのでそれを頼み、店内を見回すと、近所のおばさん集団らしき方々と子連れのそういう方々がおしゃべりしている。まあコーヒー一杯180円じゃあ集まるわな。
チキンソテーの定食はなかなかおいしく… ってかフツーにおいしいじゃん。御飯と味噌汁と漬け物がついて、まあ700円は下らないだろうな。
「アビコ」をひっくり返したいい加減な店名に、まあ大したことは無いだろうとたかをくくっていたけど、良い店を見つけた(体験記)。
駅前のイトーヨーカドーで夕飯の買い物をして、ウイスキーがきれそうだったので、いつものホワイト・ホース(WHITE HORSE)は止めにして、カティー・サーク(CUTTY SARK)という奴を買ってきた。それをちびちびやりながら、書いてます。


「ブッ飛び」(嫌われ松子の一生)


「動きたくない…」等と言いつつ、柏に出て、映画「嫌われ松子の一生」を観た。
以前観た下妻物語」の中島哲也監督の作品。
「嫌われ松子」こと、川尻松子の滅茶苦茶な(非常に濃い)人生を追う滅茶苦茶な映画。
話も主人公もブッ飛んでいるのだが、映像もそれに見合ったブッ飛び具合で、それが楽しい。それらがテンポの良い話の運びで進んでいって、とても楽しい映画。
話の中でその都度時代のニュース映像など出てくるのだけど、「『だんご』空前の大ブーム」(平成十一年)だそうな。懐かしい。
三十分ほど前から柏の映画館の中のソファーに座っていたら、他の人は開演十五分前になって整列させられたのに、何か良いと言われ、しかも最初に入場させてもらいました。どうもスミマセン、柏ステーションシアターの方。


動きたくない…


昨日の行動の続きを記述しますと、その後代官山での小さなファッションブランドの展示会「代官山コレクション」に行ってきました。今回は客として。
一個一個の服を見ていくと、なかなか面白い事を発見。
その後、東京都写真美術館に行き、そのまま新宿のコニカミノルタプラザに行ってから、学生時代の後輩(休学後は先輩になっていた)の台湾の留学生が日本に来ていて、友人達と池袋で呑む。
十二時過ぎ、帰る道々「明日は帰途の記憶は無いんだろうなあ」なんて思いながら帰ったので、諸処の記憶はある。全ての記憶は無い。只、池袋→我孫子のごく普通の行程を覚えていても、余り後々役に立つ事では無い事を勉強。
という訳で今日の十一時半、未だ布団の中。何か疲れて、動きたくありません。


色校チェック

九時頃家を出て、築地の建築関連の会社へ。本日数点写真を撮っている、その社のカタログその一の色校正が出るので、チェックへ。とりあえず問題なく一安心。安心するのはもう少し品質の良いカタログその二の方を見てからだけど、一安心。
担当のSさんと昼御飯を挟んで部屋にこもり、紙の束を挟んであれこれ。