思いがけず花火の御相伴に預かり


今年は震災による周辺の花火大会中止の影響で、手賀沼花火大会が中止になり、東雲の友人の所で毎年見ていた花火中止になり、「今年は花火を見られない夏(花火大会をやっている場所に行けば見られるけれども、気の置けない友人達と酒を酌み交わしながらのんびり眺めるのが僕の花火鑑賞のスタイルなので)か…」と思っていた。
一昨日、三浦半島のイラストレーターの友人がtwitterで「今日は花火だ!」と呟いていて、「良いなあ」と返事をしたら、「じゃあ来る?」という話になって、急遽三浦半島まで109.6kmの旅に出た。
都営地下鉄浅草線の本所吾妻橋(浅草の一駅手前)から直通の三崎口行きの先頭車両に乗ったので、1000系のVVVFインバーターの「ファーソラシドレミファーソー」参考)を発車の度に聞かされ、いささかうんざりして三崎口に着く。最寄りの三浦海岸駅は花火大会で混んでいるだろうと言う事で、三崎口駅まで旦那さん運転の車で迎えに来て貰う。
花火は居間の大きな窓の丁度向こうの入り江の台船から打ち上げるそう。
高橋さんはジャガイモと鶏にバルサミコ酢をかけて焼いた料理(多分滅茶苦茶大雑把な認識ですが)を作るのに大忙し。
旦那さんは明日締め切りの仕事とかで大忙し。
僕は打ち上げの時間までダラダラする。ここからの眺めは高橋さんのサイトトップページのイラストそのままの景色。
シャンパンとビールをしこたま呑み、我孫子の建具屋さんに「週末友人達が泊まりに来るからその部屋のボロボロの押し入れの戸を交換して」と言っていたのを思い出し、翌日昼頃帰宅して建具屋さんを出迎える。


「思いがけず花火の御相伴に預かり」への2件のフィードバック

  1. 食べる時は「鶏」です。細かいことですが、あそこは食堂じゃなくリビングですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です