杉並区役所の壁探訪

杉並区役所の壁に作られた緑のカーテン
用があって杉並区役所に行ったら、緑のエコカーテンが凄い高さまで行っていた。
プランターには蛇口があって、自動で水やりするのね。さすが行政の力。相変わらず山田区長は派手な事好きです。
阿佐ヶ谷の駅から区役所までの商店街は、七夕祭りで凄い混雑だった。でも祭りとして何かする訳でもなく、商店街の特売をみんなでやるというだけの話の様なのは毎年の事。
母校、地元の都立高校の生徒がゴミ拾いして歩いていたのは感動的ではありましたが。
個性的な店の多い商店街であったらしいのだが、ここ数年はもう変なチェーン店とかが幅を効かせていて、何がなにやら…
ドトールやオリジン弁当が参加する商店街のお祭り!と言われてもねえ。
いつもお世話になっている「ねじめ民芸店」や、隣の大きな乾物屋(つながりはないのだろうが、ねじめ正一の「高円寺純情商店街」の主人公の少年の家がやっている乾物屋というのはこういう所だったのだろうと思う、近所の公民館で結婚式がある時は引き出物の鰹節を配達に行って…とか、今時結婚式の引き出物に鰹節なんて無いか。)、誰が行くのか不思議な暗い和楽器屋は相変わらず元気だった。


「杉並区役所の壁探訪」への3件のフィードバック

  1. 高円寺純情商店街なのに阿佐ヶ谷なの??
    高円寺じゃないの??
    にしても、緑のカーテンどの辺にあったん??
    知らんかったわい。

  2. あ、自己啓発本読むよりも、これ読んだら良いね、おもしろいよ。
    「高円寺純情商店街」は高円寺駅前の商店街の乾物屋の息子、ねじめ正一の回顧録。当時の商店街の雰囲気(薬屋のお姉さんにドキドキしただとか、配達に行かされるのが嫌だとか…)がおもしろいよ。
    その乾物屋はその後区画整理にあって、阿佐ヶ谷のパールセンターに引っ越し、お父さんの趣味だった地方の民芸品を扱う店となり、今も続いている。
    ねじめ正一自身、詩を書いたり、偶にテレビに出てみたり、店主として店に座ってみたり、下駄履きでパールセンターを歩いたり、うらやましい生き方をしているね。
    時々除いてみ、こんなおじさんが店の奥に居るよ。
    http://homesclub.next-group.jp/sumai/kenkyushitsu/nejime.php
    緑のカーテンの場所は、区役所の青梅街道側の壁一面。近所に住んでる人に「どこにあった?」と言われると何とも…

  3. 今日七夕見に行った時にエコカーテン見てきたよ。
    商店街は暑い上に人混みで更に暑くて、子供なんかギャーギャー泣いちゃって、「この暑い中イラつくから泣かすな」と思ったけど、自分もそうだったのだと思い直してこらえられました。
    帰りにJR側の出口のすぐのところにある、「鉢の木」だか「とらや」のかき氷(毎年行列して有名らしい)を食べてクールダウンして帰ってきました。
    今年は例年に比べて人が多いらしい。

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