送別会


学生時代入り浸っていて、今も懇意にしているスタジオで当時から居たフードスタイリストの女性が、今度フリーとして独立する事となり、その送別会が昨日あった。
これから一人で大変だとは思うけど、がんばれ。


masudaarata.com

http://www.masudaarata.com/
再来週の花火大会を観に、毎年の事ながら友人夫婦が来る。今年はみんな(と言っても友人夫婦と僕で三人だが)で浴衣を着ようという事で、僕は浴衣はあるものの履く物が無いので草履か何かを買おうと思っていて、ユニクロでそんな様な物があったので昼過ぎ、近所のユニクロに行ってみたら、もう無いとか。一番近いトコでまだある所を探して貰ったら「千葉ニュータウン」やら「(成田の)ららぽーと」だって。柏や取手だったら行こうと思っていたけど、さすがにこんな遠くは嫌なので、取り寄せて貰う事に。畳敷きの雪駄(寅さんがいつも履いてる奴)にした。
遅蒔き(「おそまき」という言葉は農業で時期に遅れて種を蒔く事から来ているのか)ながら、「masudaarata.com」を取得した。
某I社のSさんから、「誰か紹介してもさー、『出囃子』や『写真日記』じゃあ仕事が分からんでしょう。」と言われ(そりゃそうだ)、個人用のサイトとは別に仕事のサイトを作ってみた。
これまでの仕事を見せるのが主な目的なので、なるべくシンプルに(これが結構難しい)わかりやすくしたつもり。これからも、自分で作る自分のサイトなのでどんどん手を入れて、自分のWebデザインの実験みたいな事もやってみようと思っている。


木曽路にて

木曽平沢(楢川村)の町並み
撮影を終え、塩尻まで送ってもらい、やっとPHSが使えるようになり、昨日撮影中に撮った写真をアップロード。
木曽漆器のふるさとを車で方々案内してもらい、写真を撮る。
昨日は地酒を呑みすぎて、頭が痛い。
木曽平沢(楢川村)の旧中山道の町並み。


晴れ男の祟り


木曽の宿場町に撮影に行く。昼頃に哲学堂のお店から車で連れていってもらうのだが、ここ数日ずーっと、曇りで時々雨の降るどんよりとした天気で、「漆器が映えるのはこういう天気だな」と考えて、梅雨が開ける前に行くようにしてもらったのに朝起きたら、
一天雲一つ無くすっきりと晴れて…どう見ても良い天気です。本当にありがとうございました。
これまでの建築の撮影ではI社の担当の人に「増田君と行くと、いつも晴れるよね。」と言われ、「そうですかねえ」等と言いつつ内心やに下がっていたんだけど、こんな時まで晴れなくても。
我孫子駅の下のいつものパン屋で朝食。


白髪

風邪が治ったら、昨日一昨日と撮影が入って、一昨日は静岡(から高速バスで一時間行った御前崎の方)、昨日は別会社ので市ヶ谷に撮影に行っておりました。
僕の場合デジカメで撮ってそれを4×5(「シノゴ」蛇腹が付いたレンズで、後ろから布かぶって覗く奴。)並の画質を出す為に、単にカメラ構えてシャッター押して終わり、じゃなくて撮影後加工する事を前提としたRAWデータで撮って、画像をいじって画像を作る、現場で撮った物はあくまで素材、
なので、撮影に行っても後処理作業が色々あって一息ついてる場合じゃないんだけど、取り敢えず久々の自宅で(風邪ひいてから{風邪ひく前に撮った写真の後処理で風邪が一番酷かった頃は実家に帰れなかったのは既述だけど}実家に帰っていたので)なんか「ほっ」と。
一昨々日、翌日静岡に行く為に機材を取りに実家から我孫子に一旦行きがてら、新宿でコニカミノルタプラザに寄ったら、師匠の秋山亮二さんとエレベーターのトコでばったり、「写真(作品としての)撮ったら見てください。」って、昨年末写真展を観に行った時も同じ事言っていた様な…
静岡への新幹線、常磐線グリーン車に乗り慣れて?みると、余り快適とは言えないなあ。新幹線のグリーン車だと快適なんだろうか(おいおい)。
静岡は暖かくて、と思ったら東京も暖かかったようで、翌日の市ヶ谷ではお堀端の桜が一気に満開になっていた。朝の雨もお昼にはあがって晴れてきて、周辺で働く人達が、ランチを桜の下でしていた。
朝風呂に入って出てみたら、白髪が一本生えている。お疲れなのか分からないけど、なんか格好良い。もっと白髪生えないだろうか。写真を載せようと思ったけど、自分の頭の白髪の写真なんて、撮りづらくて諦めた。


夢の世界から


ビッグサイトでの「建築・建材展」の最終日なので、行くために十時頃家を出る。本当はもっと早く出るつもりだったのだが、昨日の撮影の後始末や洗濯で遅れて。
新松戸に出て、武蔵野線の東京行きに乗ると、京葉線に入って新木場に連れていってくれる。
途中舞浜を通るのだが、ここはいつ通ってもディズニーランドに行く人、帰る人が乗り降りする。
夢の世界に居た人(風船持ったり、ミッキーの袋持ったりした子供は良いとしても大人)が、いきなり首都圏の近郊電車に乗って、思い切り浮いてしまっているのが面白い。
夕方には頼んでいた建具屋さんが直したふすま(こないだ家で酔ってふすまを突き破った)を持ってきてくれるので帰らないと。
夏なら全部開け放ってるから勝手に入られて、その他のこと(風呂場の戸のレールが壊れていたのでその修理も)をして帰って行くのだけど不便だな。


インテリアデザイナー


昨日は大阪から来た友人と、恵比寿で、店舗なんかのインテリアデザイナー(内装デザイナー?)の女性と呑んだ。二人の建築方面の会話はちんぷんかんぷんだったけれども、知らない世界に触れてなかなか面白かった。(と言いつつ生牡蠣うまい、焼酎うまい。)
インテリアデザイナーの女性は一級建築士を目指しているそうで、なんか凄く大変らしい。インテリアデザインというのも、建築の知識があると全然違うのだそうだ。(知っている人には当たり前の話だろうが)
現場の人をうまくまとめて、士気も高めて、殆ど一人でやる写真と違って大変だなあと思いながら酒呑んだり。


八ヶ岳高原

本日は八ヶ岳高原のホテルへ。
新宿で朝八時の特急「スーパーあずさ」に乗り、小淵沢へ。
窓の外を眺めながら、あちらの天候の事ばかり気にする。建築写真なので青空でないと建物がはえないので。
中央本線小淵沢駅
ここから小海線で清里の方に入る。
小海線甲斐大泉駅
甲斐大泉駅。高原の風が涼しい。

お昼を食べたお店。


金沢観光(山代温泉も)

ただ今特急「はくたか」の車内。お茶を飲みながら、これを書いている。
窓の外の立山連峰は霞んでいる。
卯辰山から望む金沢市内
朝、山の上の金沢ユースホステルで目を覚まし、卯辰山の見晴らし台に朝の散歩。
今日は金沢二時過ぎ発の特急で越後湯沢に出て、上越新幹線で上野には六時過ぎに着く予定。
しかしそのまま帰るのも癪だし、お昼過ぎまで閑だし、金沢駅に行くバスを途中で降りて、百万石の古都を散策。
金沢市内の静明寺
「静明寺(じょうみょうじ)」なるお寺。普通のお寺なのに何か武張った感じがする。
金沢市内を流れる浅野川にかかる梅ノ橋
河沿いを戻る形で河沿いの主計町茶屋町(かずえまちちゃやまち)というお茶屋さん(芸者や舞妓を呼んで飲み食いするお座敷)が並ぶ一角へ。河縁に縦の細い格子が並ぶ風情のある町並み。写真はその対岸。
金沢と言えば取りあえずは兼六園(けんろくえん)まあ何て事の無い庭、皇居の前の所とどっかの料亭の庭を合わせた様な感じ。
兼六園
うねうねと大きな松。こういうのがたくさん生えている。
兼六園

昨日旅館を出た後、折角なのでという事で、その担当者と近くの山代温泉(やましろおんせん)へ行く。ここは若き日の北大路魯山人(美食家、陶芸家、篆刻家。)が滞在した所で、その家屋が残っていて(「いろは草庵」と名付けられている」・体験記)、陶芸の作品が展示してある。
小さいけれど、良く手入れされた家と庭。
北大路魯山人が逗留していた山代温泉の「いろは草庵」
北大路魯山人が逗留していた山代温泉の「いろは草庵」
北大路魯山人が逗留していた山代温泉の「いろは草庵」
山代温泉を少し歩く。
山代温泉
特急の「はくたか」車内より越後平野を望む(六日町辺り)
特急の車内より越後平野を望む(六日町辺り)。(帰宅後追加)


金沢

出発を待つ北陸鉄道内灘行きの電車
金沢に着いてまずしたのが明日の列車の切符を買う事。二時過ぎに金沢を出る特急で越後湯沢に向かい、新幹線に乗り換えて東京へ帰る事に。やはりこのクソ重い荷物を持って方々をウロウロする気にはならない。この仕事からの解放感がある内に帰ろう。
次は観光案内所でauショップとWillcomプラザ(以前はDDIポケットと言った僕の新しいPHSのお店)の場所を聞く。携帯電話とPHS両方の電源が切れてしまったから充電してもらわないと。
…駅を挟んで対角線上に二つのお店がある。
19:52金沢駅発の北鉄バスに乗って、ユースホステルへ。
金沢ユースホステルは市街地から二キロ程入った山の上。
ところが(当たり前なのかもしれないが)ここはPHSの電波が入らない。(ので画像は明日)
金沢駅の地下の北陸鉄道ファンサイト)の金沢駅で、次の「内灘(うちなだ)」行き電車の改札が始まるのを待つ帰宅途中の女子高生。